2025年10月 4日
| 【iPhone】iPhone SE2 修理!【バッテリー&液晶交換】
| ひる |
| 別にスマホを買い替えた訳ではない。 かれこれ5年半、iPhone SE2を使い続けています。(発売開始直後の2020年4月に定価44800円で購入) 当時はiPhone11が最新でしたが、ちょうどコロナ禍のパンデミックが始まった頃で、マスクのせいでFaceIDがうまく機能しないこともあり、慣れたTouchIDの新機種を待って買いました。
最新iOSにも対応しているし当面買い替える気もないのですが、先日のiOS26でUIが大幅刷新された結果、古いiPhoneでは案の定性能的に厳しく、頻繁にカクつく上に発熱がヒドく、メリメリとバッテリーが減る。 もちろん5年以上使ってるのでバッテリーも消耗しており、現在85%の性能しかない模様。
 そこへ来て更なる災難が。 突発性外耳炎で耳鼻科を探してチャリを走らせている際に、普段通らない道で想像以上の段差に遭遇。(橋の継ぎ目だった模様) チャリのフロントサスでも衝撃吸収できず、舌を噛みそうなくらいガクンと落ちた瞬間に胸ポケットのiPhoneが飛び出して落下。 (いつものチャリ移動時はボディバッグに入れているが、このときは場所探しでマップをすぐ見たかったのでポケットに) この5年で何度落下させても無事だったiPhoneですが、さすがに走行中のアスファルト路面ではムリでした。 幸い前回ガラスを割ったiPhone6 Plusのときのように全面ヒビとはならなかったものの、悲しい状態に。
 タッチ操作に影響はないものの、割れたまま使用し続けることは出来ない。(指ケガしそうだし) ついに買い替えか・・・iPhone17シリーズが出たばかりですが今のiPhoneは高いから定価で買うのは到底ムリ。 Amazonで売っている整備品を探してみると、iPhone15が9万円台、iPhone14が6万円台、iPhone13が4万円台でした。(すべて無印最小容量) iPhone15からType-Cコネクタになったのは良いが、最新のiPhone17無印が12万円台なので、中古の15を買うくらいならもう少し奮発した方が良い気も。 iPhone SE2のCPUはiPhone11と同じA13 Bionicで、iPhone13だとちょっと世代が近すぎて性能アップ感やマージンがあまりないカンジ。 となるとiPhone14が世代的にも価格的にもちょうど良いかなあ・・・と購入直前まで行ってから思いとどまりました。
やはり今は買い時ではないし、一旦iPhone SE2を修理してからでもイイんじゃね? 過去に当時現役だったiPhone6sのバッテリー交換4〜5回、目覚まし用に今も現役のiPhone5のバッテリーとFカメラユニット(バッテリー交換中にケーブル破損した)交換をしたことがあり、iPhone分解にはだいぶ慣れてます。 早速Amazonでキットを探すともちろん複数メーカーのがヒットします。 バッテリーは何度も購入しているDIGIFORCE(日本製)が信頼あるのでそれで確定、液晶ユニット(ガラスと液晶は一体型なので)の交換実績はないが、安くて評判も特に悪くないヤツがあったのでそれで。 ちなみにバッテリーは純正の1821mAh → 2250mAhと23%容量アップとのこと。 お値段はバッテリーが3100円、液晶ユニットが2250円でした。 しかし液晶ユニットの方が明らかに複雑な部品なのになんでこんなに安いのか・・・(後で判明します)
 DIGIFORCEのバッテリーは何度も買っていてセットの工具は全部持ってるのに、間違えてまた工具セットを買ってしまいました。 まあでも1000円も安くならないからいいか。(バッテリー単体のが2200円くらいだし、そもそも説明書も付いてないので) まずはDIGIFORCEの説明書に従ってFスクリーンと古いバッテリーを外します。 画面が割れてるのではがす際に粉々にならないよう養生テープで保護して作業しましたが、ちゃんとドライヤーで糊を溶かしてからやったら思ったよりは簡単に開きました。 しかしバッテリーの固定テープは案の定ちぎれて引っ張れなくなったので結局力業に。 これがうまくいったのは最初のiPhone6sのときだけで、その後は悉く失敗してるのでコツが分かりません。
 次にバッテリー交換の前に液晶ユニットを交換するのですが、こっちには説明書が一切入ってない。 まずは外した純正ユニットと交換部品を見比べて外すべきパーツを調べると、以下の3点を外さないといけない模様。 ・ホームボタン ・Fカメラ・スピーカーユニット ・液晶パネル裏の金属板 外し方が分からないのでネットで調べますが、一番有難いのはやっぱりiFixitのページ。 ちゃんと対象機器の画面交換の仕方が写真入りで載ってます。 しかしながら、このページではホームボタンの外し方は載ってますが他のパーツのがない。 どうやら純正液晶ユニットでは、Fカメラ・スピーカーと裏の金属板はユニットに付属していて丸ごと交換になるみたい。 自分が購入した激安液晶ユニットはトーゼン社外品なので、流用しないといけない部品があるということですな。 そこでFカメラ・スピーカーや金属板の外し方も探して、同じくiFixitのページで見つけました。助かる。
 これでなんとか全部外して新しい液晶ユニットに移植することが出来ました。 尚、外すネジがものすごく多くなりますが、今回のDIGIFORCEセットに付属していたマグネットシートが超便利。 数字入り枠の中にネジを置いていけば混ざることがない。 その上、本来バッテリー交換のみなら使わないハズのTri-Pointネジ(メルセデスマークみたいな)のビットもバッテリーセットに付属していて、液晶ユニット側のパーツ外しに役立ちました。 (まあiFixitのビットセット持ってるので元々あるっちゃあるんですが)
液晶ユニット側も準備できたので、まずは動作するかどうかコネクタを接続して確認・・・したのですが、 リンゴマークが表示された後すぐに画面がブラックアウトしてまたリンゴマーク・・・のループ。 明らかに再起動を繰り返してます。これはヤバい。
液晶側のどこかのケーブルが断線してるか、部品の取り付けをミスってるか・・・ もし壊したとしたらもう手遅れ。 しかしFカメラ・スピーカーのケーブル断線だけならiPhone5のときは起動はしたので、いろいろ見ていて気づきました。 もしかしてコネクタ逆挿し? Fカメラ・スピーカーユニットのケーブル、普通にその位置に持ってくると本体側コネクタと90度傾いていてどっち向きにも挿せるんです。 サイトの写真とかと見比べながら、やはり逆挿ししていたことが分かり正しい向きに挿し直したところ、幸い正常起動しました。 良かった壊れてなくて。
 最後にバッテリーをテープで固定し、液晶の枠部分に防水テープを貼り直し、コネクタ保護カバーをネジ止めしたらあとは画面を閉じて完成! ・・・しかしなんか感触ではちゃんと閉まっているように思えるのにガラスの縁が手に当たっていて浮いているように見える。 押し付けてもこれ以上閉まらないのでこれで正常な模様。 最後の5角ネジもちゃんと閉まるし。 どうやらこれも安物社外液晶ユニットの弊害でガラスパネルの縁が純正よりも厚みがあるみたいで、どうやっても段差が消えないのです。 まあ仕方がない。 あとついでに、液晶も色あせて見える(彩度が低い)のでこれも安物の証か。
 まあいろいろ難点は増えたものの、割れたガラスのまま使うよりははるかにマシになりました。 どうせさらに5年とか使う訳じゃないので、まあいいでしょう。 | | | | |
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