2006年 6月27日
| ヤフオク第2弾
| よる |
| ヤフオクで落札したバイクパーツが届きました。 アプリリアRS250用のジュラルミン製のドリブン・スプロケット(44T)です。メーカーはデイトナ。
ノーマルの丁数がいくつだったかよく分かりませんが(42Tかな?)、加速を良くするためにちょい歯数の多いヤツを選びました。 ちゅーか、ずいぶん前からこのデイトナ製のスプロケットは42〜44Tが出品され続けていて、しかも1500円という破格値で、これはきっとどっかのショップが在庫整理のために出してんだな、とか思っていたわけですが、あまりにも頻繁に出品されるので、急いで落札する必要はないと様子見していました。
アプリリアのリストアをようやく開始したので、ようやく欲しくなったわけですが、案の定、今も出品され続けているので、相当数の在庫があるのでしょう。 もちろん、開始価格で落としました。送料込みで2200円。(フツーに買うと7〜8000円はします)
ちなみに出品していたショップは、覚えがありました。 5年ほど前、アプリリア・ジャパンが創設される以前に日本の総輸入代理店をしていた、箕面のボスコ・モトです。 正規代理店創設後はアプリリアの正規販売に加え、ドゥカティやアグスタの正規販売など手を広げていたわけですが、最近Webサイトを見るといつのまにか、バイクパーツはおろかバイク本体の販売自体をやめてアパレルのみになっていました。
同じYahooIDの出品者の商品リストを見て、おそらくはボスコ・モトに違いないと思ってましたが、落札後のメールのやりとりで予想が当たっているのが判明しました。
ボスコ・モトには何回か行ったことがあります。なんせ近いッスから。 そもそも存在を知ったのはアプリリアRS125を買う前の'94年ごろで、'98年末にRS250を買った後、いっぺん総代理店に行っとかなあかんやろ、と思ってバイクで向かいました。 で、ついでにそんときに専用のステアリング・ダンパー(TOBY製3万円)も買いました。 その後アグスタを買ってから、ボスコがアグスタも扱い始めたと聞いて、アグスタに乗って行きました。 そんときにボスコの社長にいろいろ話を聞いたりしました。
そんなボスコがバイク販売を辞めるんだから、ちょっと寂しい気もするんですが・・・ 2003年に生産中止になったRS250のパーツも、そろそろ手に入り辛くなる今日この頃。 幸い、いくつか海外のショップを見つけてあるので、まだまだ大丈夫ですが(もちろんバイク屋に言えば純正パーツは手に入るけど高い)、そろそろ社外品の消耗パーツは注意しないといけない。
で、今回落札したスプロケットは社外品だと思ってたんですが(デイトナは日本のカスタムパーツメーカー)、届いたパッケージは思いっきり「aprilia ORIGINAL SPARE PARTS」。 純正品とまったく同じパッケージです。 つまりこれは、デイトナ製のパーツが純正品になってるってことか。へえ知らんかった。 ま、そんだけです。
アプリリアの再生までには、まだまだ必要なパーツがたくさんあるので、ヤフオクで割りと頻繁に出る中古パーツも含めて、じっくりと攻めていきますかね。 なかなかアグスタみたいに、ど〜ん!と金をかけるのは難しいけど・・・ | |
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