2004年 3月16日
| 「セーラーセドナ」とか言われてしまいましたが・・・
| よる |
| そうそう、昨日聞いたニュースを忘れてましたが、
太陽系第10番惑星が発見された
ようです。冥王星よりさらに40億キロ外側を回る、直径2000kmの天体らしいです。 仮称はイヌイットの海の女神の名を取ってセドナ。 日本語にするならどうなるのかな・・・
海女星?(笑
しかし・・・こないだから冥王星自体が、 「アレを惑星と認定したのは間違いだった」とかなんとか・・・言われたりしてますからねえ。 なんせ、冥王星ときたら直径2300km、なんと地球の月よりも小さいのです。 (月の大きさは直径3500km、太陽系の衛星で一番デカイのは木星のガニメデ5200km) その冥王星以上に小さいんだからなあ・・・(それでも小惑星よりはデカイらしいけど)
でもこれがホントに10番目の惑星と認定されるのなら、また宇宙ブームが来そうですねえ。 ハッブルもそろそろ寿命、最後のアップグレードキットが近々取り付けられるはずだったのが、 スペースシャトルの事故で延期になるし、最近は火星探査フィーバーのお陰で少し持ち直しているものの、 明らかに各国の宇宙開発予算は削られる一方。 そこへ来て新たな発見が相次げば、少しは予算もつくかも知れないし。
民間主導の軌道エレベータとか、単体軌道往還機(SSTO)とか、 そこらへんもそう簡単には実現できるわけではないし、 やっぱり国が予算出さないと大規模宇宙開発は難しいと思います。特に米国が。
イラクなんかに使う金があったら火星へ有人飛行しろ、と。 |
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