2008年 7月23日
| 【ケータイ情報】iPhoneなだめ方
| ひる |
| 日本語入力は、フルキーでもテンキーでも快適なのだが、 だんだんと動作が緩慢になっていき、しまいには耐えられないほど遅くなることがある・・・ていうか、確実になる。 英語モードではまったくそんなことはないので、おそらく日本語の予測変換がクソ重いのだろう。
当初はテンキーかフルキーかどちらかだけを使用するようにとか、重くなってきたら再起動すると軽くなるよとか、 微バージョンアップしたビルドのファームウェアを入れると改善したとか、いろいろ対処法が言われていたが、決定打はなかった。
ようやく分かった。 iPhoneは何か作業中でも、ホームボタンを押すと即座にホーム画面に戻れて、違う作業を行なえるのだが、 ホームボタンを押しただけではアプリがバックグラウンドに残ってしまうようなのだ。 それが溜まっていくと、メモリやCPUを圧迫し、しまいには予測変換に支障を来たすらしい。
で、アプリをちゃんと終了させるには、動作中にホームボタンを6秒以上長押しで落とせるらしい。 実際、メールを書いていて動作が遅くなったときに、心当たりのあるアプリをタップしては6秒長押しをやってみた。 →ホントにサクサクになった!
これならいちいち再起動の必要もないし、良いじゃん! ・・・けど、どうせなら今バックグラウンド動作中のアプリ一覧とか見れる画面があってもいい気がするけど・・・ ついでにその画面で一括/選択で終了機能もね。いちいち6秒長押しはちょっとメンドクサイ。 ていうか、どうせiPhoneはシングルタスクであって、新規起動でも前回の状態をキャッシュしてて優先表示するから、 バックグラウンドで動作してくれる必要なんてまったくないんだけどね・・・ 動作してても、再度動かしたときに表示が速い、って訳でもないし。(新規起動と体感上は何も変わらない) (ちなみに書いてる途中のメールも、書きかけで残しといてくれる)
P.S.ちなみに、SP3を入れてから極端に不安定になっていたXPが治りました。 毎日、起動時にデスクトップまで行ってから3回くらいリブートがかかってた上に、最近はBIOS画面で固まったりボロボロだったのですが・・・ よくよく見てみたらなんと! HDDのS-ATAケーブルが1本抜けかけていました・・・(゚Д゚;)ヤバー
・・・なんか緩いんですよコイツだけ。 道理でチェックディスクのエラーが直らないし、デフラグは起動しないし・・・危ない危ない。 | | | |
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