2003年 3月18日
| サスセッティングを変更
| よる |
| オーリンズリヤショックを装着してからというもの、 フロントフォークとのバランスを見出そうと四苦八苦していたんですが、 だいぶいいカンジに仕上がってきた感じです。
オーリンズがショックをきっちり吸収してるのに、フォークはガタガタ言ってちっとも滑らかにならない。 で、とりあえずフロントは置いといてリヤのセッティングを作っちまおうと思い、 デフォルトのリバウンドダンピング12段を30段まで落としました。 つまり伸び側の油圧を減らす方向です。 これによって、デフォルトでも十分滑らかなカンジが、さらに良くなりました。 それでいてダンピングはしっかり効いていて、トバしてもちゃんと路面を追従し、かつ車体の揺れもなし。 コンプレッションダンピングはとりあえず変更せず。
これでリヤは決まったので、やっとフロントとバランスを図ります。 とりあえず突き上げ感を減らす目的で、フロントもリバウンドを落とします。 オーリンズを付ける前は、10段目辺りで走ってましたが、一気に落として25段。 このセッティングでしばらく走ってみましたが、リーンはし易く、突き上げも減った気はするものの、 なんか取り留めない動作になり、路面のうねりにハンドルを取られるし、動きが緩慢なカンジ。
フォークオイルとかがヘタってるせいもあるかなあ、とO/Hも考えつつ、少々諦めてましたが、 オーナーズマニュアルを良く見ると、デフォルトセッティングは5段目。 7段でもうソフトセッティングと書いてある。 他のマシンでも類を見ない、内径49mmの極太ショウワフォークですが、見た目と違って意外に柔らかいみたい。 そこで、逆に硬めのセットで4段目にしてみました。
すると、意外にもこっちのほうが突き上げ感が少ない。 リーンはちゃんと姿勢を作らないと寝てくれなくなるものの、リヤとのバランスははるかに良いようだ。 ダンピング落としすぎのヌルヌル感に比べて、はるかにコントローラブルで気持ちがいい。
早く暖かくなってスカイライン行けるようになったらいいのに。ウキウキ。
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