2003年 8月26日
| そういえば
| まよなか |
本気にしてはいけません
| 最近、火星が近づいたりしています。 あいにくと今日は雨で、なんも見えませんが、 2,3日前にウチの天体望遠鏡で眺めてみたりしました。
天体望遠鏡、などとエラソーに言いますが、ガキの頃に買った安物。 わずか104倍までしか拡大できません。 ガリレオの望遠鏡に毛が生えた程度です。 (ガリレオは40倍くらいの望遠鏡を自分で作った) 現在の火星は肉眼でもマイナス3等星くらい、晴れた夜には月の次に明るい星になっていますが、 104倍の望遠鏡で眺めてみても、たかだか直径2mm程度にしか見えない。 しかもレンズの精度が悪いと見えて、模様のたぐいは一切見えず、 ただの大きめの赤っぽい点でしかない。 きっと、一眼レフカメラに付ける超望遠レンズのほうが強力です。 ウチにはせいぜい光学6倍のデジカメしかありませんが・・・
せっかく火星が6万年ぶりに接近してきているというのに! わずか5000万キロの距離に!(< 遠いなあ) ウチの田舎では隣の家まで2kmありましたが、そんなレベルではないです。 (< 当たり前です) その2500万倍の距離です。(< 計算すんな)
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