2003年 7月26日
| 冷夏
| よる |
果たして、どうやらようやく梅雨が開けかけてるっぽいような気がしなくもないくらいの天気になりつつある今日この頃ですが、 如何なもんなんでしょうか。で、今日は雨が降る気配はまるでないものの、雲が多くて涼しくてなかなかいいカンジの天気だったので、 これはどっか出かけなければもったいないと思い、東急ハンズに行ってきました。
前回の作業でビニルエステル樹脂を使い切り、溶剤のアセトンもなくなり、 刷毛もダメになったりで何も出来ない状態だったので、それらを補充することにしました。 樹脂類はあんまり大容量のを買っても持って帰るのがしんどいし、使い切るまでヒマがかかると 物性劣化を抑えられないのがはっきりしたので、やはり1kgくらいが適当かと。 ああ、そういえば白ゲルコートもだいぶ劣化してましたな。 でもゲルコートは高いんだ、これが。まだだいぶ残ってるし、我慢して使おう。 どうせメス型用にしか使わんし。
本体用の樹脂ですが、ビニルエステル樹脂は性能はいいものの、やっぱり高い。 前回のはネットで買ったので少し安かったのですが、一度にいろいろ買わないと送料が高くつくし、 それにビニルエステルは完全に透明じゃないのが気になってたので、初めて買ったのと同じものにしました。 1kgで2300円。すぐ隣に1kgで4500円もする「クリアポリエステル樹脂」なるものがあったのですが、 何がどう違うのか分かりません。 でも前回も使ったヤツだし、これで製作したカーボンパーツもいまだに使ってますが、 1年以上経過してもぜんぜん問題なく使えているので、これでいいやと思ってます。 なんといってもホントに透明なのがいいです。
で、ハンズで買ったのは樹脂とアセトンの2つだけ。 あとの道具は近所の日用品店で買いました。こういうものをハンズで買ったりすると逆に高くつくしね。 刷毛は前回の150円よりさらに安い、1本58円。 どうしても樹脂でダメになるものなので、高いもんは要りません。それに樹脂を入れる紙コップ。 いままではテキトーなポリ製のフタとかを使ってましたが、やっぱりコップはあったほうがいいかと。 それからちょち高かったのですが、キッチンスケール、つまり測りです。 いままではこれまたテキトーに目分量で樹脂と硬化剤を混ぜてましたが、 本来は樹脂100:硬化剤1〜2を守らないと、物性が低下してしまう上に、 最近は入れすぎで硬化が早すぎるというダサい事象が頻発していたので。 最小1gから測れるデジタルタイプで、1980円もしました。 まあ、でも他にも何かに使えそうだし、いいかと。つーか本来キッチン用だし。
肝心の繊維のほうはカーボンファイバーもまだ1m以上余ってます。 ガラスマットなんかは使い切れるんか、これ・・・てなくらいありますので、NOPです。 | |
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