2007年 5月19日
| 【アプリリア復活対策】Fブレーキ周り取り付け&自作ステッカーテスト
| ねないの? |
| ステンメッシュのブレーキホース(60cmバンジョー付き2500円激安)が届いたので、 事前に買ってあったバンジョーボルトで早速取り付けてみました。 ところが、キャリパー側は問題なくくっついたものの、マスター側のネジピッチが合わないことが判明!なんでじゃー!
バンジョーボルト(中をオイルが流れるために穴が開いているボルト)には大別して4種類あります。 ネジの径は10mmで固定なのですが、バンジョー側の幅が、Earl'sタイプとGoodRidgeタイプの2種類、 そしてネジのピッチが、ミリ(bremboタイプ)とインチの2種類です。
実は今回バンジョーボルトを買うまで、種類があること自体知らなかったのですが、 美原のRS TAICHIで商品を選ぶときに種類があることに気づき、店員に聞いてみたのです。 ブレーキホースはヤフオクで購入した無印汎用品なので、バンジョーの規格がEarl'sなのかGoodRidgeなのかなんて未確認。 で、店内で携帯のPCサイトビュアーを開き、マイオークションから件の商品画像を見て、Earl'sタイプであることを確認しました。 (すげぇITライダー!) あとは、ネジのピッチですが、キャリパーもマスターもbremboなので、迷わずbremboタイプ(ミリネジ)のバンジョーをゲット。 これで問題ないはずだったのに・・・
マスターは厳密にはbrembo純正ではなく、おそらくYAMAHA R1かなにかの専用品で、いわゆる”ヤマンボ”と言われるOEM生産品。 リザーバカップにも日本語の注意書きがあるし、間違いないと思われます。 でも一応マスター本体にはbremboのエンブレムがあるので、brembo汎用と同規格だと思っていたのです。
ところがなんとネジのピッチがインチタイプ。当然、ミリネジははまりません。 ・・・たかだか600円のボルトとは言え、なんか癪に障りますなあ。ヤマンボめ!
で、今日ちゃんとしたバンジョーボルトを購入し、取り付け、完了。
ホースの長さも程よいカンジに収まりました。
あと、スロットルグリップも買ってきました。 グリップはノーマルのゴムがイボイボで、長く握っていると手が痛くなるので、テキトーなヤツに変更したのですが、 スロットルはノーマルをそのまま流用予定でした。 が、ノーマルのスロットルは接着剤を使わないためにストッパー役の突起物が沢山あり、汎用グリップが装着できないのです。 突起物を削って平らにすれば良いのですが、かなりめんどくさいので・・・ 買ったのはテフロン製で、フツーのプラのノーマルよりも摩擦係数が低く、スムーズなスロットルワークを実現できます。 (と、書いてあります)
左がノーマル、右が施工後。こんなカンジでハンドル周りは早くも完成間近。 アプリリアのハンドル幅はアグスタと比べると異常に広く、アグスタの全幅は680mmしかないのにアプリリアは710mmと3cmも幅広。 これが街中ですり抜けをやりにくくする要因になっていました。 なので、ハンドル幅を抑えるためにグリップを短いものに換え、ハンドルバーを内側へ押し込み、さらに後ろへ絞りました。 これで650mmと、アグスタよりも狭く収めることに成功。 あとはミラーをどーにかすれば全幅をかなり抑えられそうです。
エンジンを降ろすのは一人で出来ないので、弟がヒマになるを待つしかない。 で、ステッカーチューン用に自作ステッカーを作っていました。
Fフォークを嘘オーリンズにするためにロゴを切り抜いたのですが、写真のように不要部分をあらかじめ取り去るのはやはり至難の業。 細いラインがペラペラと剥がれ、歪みまくってしまいました。 しょうがないのでもう片方は、不要部分ごとフォークに貼ってから、半乾きで剥がすことにしよう。 やはり3Mとかの高級品を買ってこないと、この辺がうまくいかないです。 | | | |
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