2004年 8月24日
| なんか、技術だけが先行しちゃってるキライもありますが・・・
| よる |
| CDを超える、DVDを超える、BlueRayを超える、光ディスクが出来たそうです。 その名も、反射型ホログラム光ディスク(HVD:Holographic Versatile Disc)。
青色レーザーを照射したときに出来る、「干渉縞」を利用してメディアの薄膜状に立体的に記録するという方式で、 CD/DVDと同じ12cmディスクで容量なんと1テラバイトで、転送速度が1ギガビット。
「干渉縞」といえば、光が波としてふるまうときの典型的現象で、 光の粒子である「フォトン」がひとつだけ存在するとして、それが2つ開いたスリットをくぐって後ろの壁に反射するとき、 量子であるフォトンはどちらか一方のスリットをくぐるのではなく、同時に2つのスリットをくぐるため、 フォトンをたくさん照射すると、壁に複数の縞模様が出来る、という現象です。
・・・という意味不明な説明は出来るのですが、それが1テラバイトとどう関係あるのかはまったく分かりません。(笑 立体的に記録・・・? どういうイミだ、それは。
それはともかく、1テラバイトもないウチのハードディスクが、かなりいっぱいいっぱいになってしまい、 新たに追加でドライブを買うお金もないため、当面の措置として、 あまり使わないデータをCD-Rに追いやりました。 (ウチにはDVD-Rすらまだ存在しない) CD-Rを20枚近く焼いたおかげで、10ギガバイト程度が空き、なんとか当面しのぐことが出来そうです。
科学技術や工業技術の進歩はわくわくするのですが、 いかんせん金が続かなくて、ついていけない。 このPC構成も、組んでから2年以上経つし、そろそろボロくなっちゃたよなあ・・・ でもとりあえず、バイクのローンが終わるまでガマンしなきゃ・・・あと1年・・・ |
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