2005年 5月27日
| 発光ダイオードの明るさアップ!!
| ひる |
| 発光ダイオード:微小な穴で発光量が4〜5倍に
・・・スゴイ! やった!! LEDが進化しました!!! LEDというのは、切れない電球としての用途が期待される(というか既に信号機とかクルマのテールランプなどでお馴染み)発光体ですが、 なんでも発光の8割は半導体内部に閉じこもってしまうため、同じ明るさにするには、2倍の電力がいるそうです。
なんとももったいない話ですなあ・・・
が、今回の開発によって5倍の明るさになったということは、単純計算で電力は2/5で済むということに! (なんか空想科学読本の柳田先生みたいな計算で申し訳ないが) テールランプやウィンカー用途なら、さほどの発光量も必要はなさ気だが(それでも1個のウィンカーに10〜20個のLEDは当たり前)、 今実用化が待ち望まれているのはヘッドライトのLED化。
ウチのマイチャリのヘッドライトが3連白色LEDなのだが、ビームは鋭いもののやはり暗い。 ダイナモの豆電球にも劣るレベルで。 単3型のPANASONICオキシライド乾電池4本を使ってて、そろそろ1年経つのに電池が切れる気配がないのはスゴイけど、 これが同じ電力消費で5倍明るかったら、それはそれはスゴイビームになるんだろうなあ・・・うっとり。 |
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