2014年 7月26日
| 【iPhone】ある意味ライフトラッカー
| よる |
| 以前、ヘルスケアアプリとして「Nike+ Move」をインストールして使っていましたが、なんかイマイチ信憑性が薄いし、運動量が歩数ではなくてNike独自の単位(Nike Fuel)の表示しかなくて他人に説明するのに苦労するので、フツーに歩数計アプリでちょっと高機能なヤツを探したところ、良いのを見つけました。
  
「Moves」というこのアプリは、基本は純粋な歩数計アプリですが、GPSトラッキングと移動手段の自動認識も可能な高機能アプリです。
特に何も自分のプロファイル設定とかをすることなしに、運動量を測ってくれます。
移動した場所をGPSと地図情報で照合し、どの駅を通過したとかお昼にどこに食べに行ったとかも丸見え。
移動速度から自動認識し、徒歩なのか自転車なのか公共交通機関なのかも勝手に記録。（間違っていたら後で修正も可能）
ぶっちゃけ、ただの歩数計アプリではなく、自分のライフトラッキングであり、過去の自分の移動記録が丸見えで恐ろしいほど。
さらに最近入手したのが、金融関連の統合アプリともいうべき「MoneyTree」というアプリ。
自分の銀行口座やクレジットカード、電子マネーやポイントカード情報まで、各々別々の企業の情報から自分の収入や支出を統合管理できるものです。
ネットバンキングとかのネットサービスがあるものに限られるが（今時はほとんどあるが）、全銀行口座の資金を一緒に見れたり、カードでの購入情報も一括管理できるし、電子マネーのチャージ状況やポイントカードの残ポイントまで、お金に関することを全部一つのアプリで丸見えなのは凄いです。
しかも、口座引き落としの項目名やカードの購入項目名から自動で判断し、電気代、ガス代、ローン支払い、食事代、ネット通販など勝手に分類してくれます。
（ワンタイムパスワードが必要な口座などの情報は、都度入力が必要だが、それ以外は最初の登録時以外は不要なので、アプリを立ち上げるだけでOK）
もちろん、アプリ自体にパスワードを掛けられるので、誰かに盗み見られることもありません。
   
この2つのアプリがあれば、自分の移動場所と時間、金銭のやり取りが記録されて後で参照でき、まさにライフトラッキングそのもの。
あれこれ都度入力が必要なライフログアプリは、面倒さがあって結局使わなくなることが多いですが、この手の自動認識系は楽チンなので良いですね。 | | | | |
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