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  2024年 4月10日 
【YMO】坂本龍一の最期の映像・・・【Nスぺ】
  まよなか

4/7 21:00からNHKで放映された「Last Days」。これは貴重映像だ永久保存だ。
・・・泣きました。
なんて映像が撮られてるんだ・・・身内から提供とのことだけど。

2023年3月28日、世界の坂本龍一が死去。まだ71歳だった。
わずか2か月前の1月11日、高橋幸宏が死去。まだ70歳だった。

YMO3人のうち、2名がわずか2ヶ月の間にいなくなってしまった。
あまつさえ、高橋幸宏死去の1か月前の12月に、C-C-Bの笠浩二がなくなったばかり。
この空虚感、昨年の春はホントに陰鬱な時期でした。

ぶっちゃけ、自分としては若い頃は坂本龍一はそんな好きではありませんでした。
音楽性の秀逸さは尊敬するし、アカデミー賞とか取ったときは同じ日本人として誇らしかったけど、
どうも端々から滲み出るワンマン・わがまま野郎感が気に食わなくて。
YMOも、坂本龍一と細野晴臣の衝突から解散に至ったと聞いている。
高橋幸宏派の自分としては良い迷惑なカンジ。
サディスティック・ミカ・バンド時代やYMO後のソロ時代も高橋幸宏らしさはあったけど、
やはりRydeenやTechnopolisみたいな曲が作れたのは高橋幸宏だけの力ではなく、坂本・細野らとのコラボならではと思っている。
つまり天才が3人も集まった奇跡のバンドがYMOだったのだ。(念のため松武秀樹も入れて4人としておこう)

本当に、2023年3月のあの時点で、一種ある時代が終わったのだと感じる。
日本が誇る音楽界の天才2人をほぼ同時に失ったのだから。

あれから1年。
自分は打ち込みにのめり込み、今は耳コピが精一杯だがいずれは作曲も出来そうな気がしてきている。
自分に音楽の才能があるとは思えないが、(あるならもっと若い頃に花咲いてるだろう)素人並でもそれなりのレベルに達することは出来ると思う。
・・・というか、別に作曲してどうこうという訳ではなく、単に今耳コピが楽しいのだ。
そしてそれを生かす機会を与えられている。
K音楽部でイヤモニ用データを作ったり、バーでライブを披露する機会もある。
純粋に楽器演奏が出来るほどの腕はないので、機械に頼るのも一興。

番組の中で印象的だった曲が、「Aqua」だ。
悲しいけれど前向きになれる良い曲だ。
序盤は弾くのも簡単そうなので、ピアノ練習用にMIDIノートを打ち込んでみた。



これが弾けるようになったら嬉しいな。
 
 

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