2023年11月 1日
| 【VR】Rolandのキーボードが届いた【DTM】
| よる |
| 25鍵MIDIキーボードではオクターブが足りなかったので、前回エントリどおり49鍵へ買い替えました。 しかし届いたキーボードが・・・デカい。 これまで使っていた25鍵はKORGのmicroKEYというシリーズですが、よくよく調べてみるとどうやら名前のとおり鍵盤がミニサイズのモデルということらしい。 鍵盤のタッチがオモチャぽいのは分かっていたが、単体で触る分には鍵盤自体が小さいことに気づいてなかった。 microKEYシリーズには49鍵モデルもあるのだが、どうせ買い替えるならキータッチも良くしようと思い、本物に近いキータッチと定評のあるRolandにした訳ですが。 コンパクト好きな自分としては大きさ的にはKORGの方が良かったかも・・・とも思うが、ミニサイズの鍵盤に慣れると実際のピアノとか弾きにくくなりそうなのでまあいいか。 (弾く機会があるかどうかは置いといて)
さて早速接続ですが、こんなにデカいのに電源はUSBから取る模様。 とりあえず前回と同様MacBookに繋いでからQuest3とWi-Fiで繋ぐ方式でトライ。 キーボードのドライバがあるとのことだったが、一旦何もなしでやってみると特に問題なく認識されました。 (USBで繋ぐときにボタンを押しながら接続する必要があるとのこと) Quest3のPianoVisionアプリ側でも問題なく鍵盤の音が出たが、KORGよりもレイテンシが大きい気がする。 問題ないときもあるのだが、いろいろ設定をいじくってたらレイテンシが大きすぎて耐えられなくなってしまいました。 レイテンシをなくすにはPC経由ではなく直接続が必要だが、電源の問題をどうしたもんか・・・
もしかしたらQuest3にUSBハブが繋がるやろか。試してみよう。 ちょうど手持ちでType-Cポート用(MacBook Air用に買ったマルチポートハブ)があったので、これをそのままQuest3に繋ぎ、PDポートにUSB電源を投入してみると・・・充電出来てる! マルチポートハブにMIDIキーボードを繋ぐとちゃんとQuest3で認識されて音も出ました。もちろんレイテンシなし。 ただし、ハブのType-Cケーブルが20pくらいしかないので、そのままでは頭の横でプラプラ・・・HMDのヘッドバンドにベルクロで留めてみたらプラプラしなくなかったが、重いHMDにハブの重さが加わってなんか頭痛がしてくるのでType-C延長ケーブルも買いました。 これで快適になるかな。 尚、肝心の49鍵キーボードについてはもちろんオクターブが広がったことで範囲外だった音が弾けるし(その分難易度も上がるが)、キータッチも良くなったのでリアルピアノぽい(というか電子ピアノ?)カンジで良いと思います。 ボタンやダイヤルが一杯ついてますが、多分昔のMIDI音源の操作用が主で、現代のDAWに繋いで打ち込むときにはあんま意味ないような気も。知らんけど。
【おまけ】 Quest3のタッチコントローラはセンサーリングがなくなったせいで重ね保管が出来なくなりました。 狭い卓上に転がして置いとくのはジャマなので、縦置き出来るスタンドを3Dプリンタで作りました。 Metaのロゴ入り。 ちなみにPianoVision操作中はハンドジェスチャーですべて賄えるので、タッチコントローラは一切使いません。 | | | |
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