2009年 5月20日
| 引越しプロジェクト【番外】
| よる |
| 沼氏に生存確認されるほどご無沙汰にしてました・・・ まあ理由としては、さほどニュースもなかったせいかな〜?
PC関連の増強としては、4月にねーさん用のノートPCにLogicoolのレーザーマウスを装備したくらいでしたが、そろそろ何かしたいと思ってました。 メインPCの調子がすこぶる悪く、BIOSが壊れてるせいで起動時にブートドライブをいちいち指定してやらないと起動できないトラブルが酷くなってきた上に、 BIOS起動自体にやたら時間がかかるようになってきて、ハイバネーションしててもデスクトップ表示までに5分はかかる始末で、 もうPCをつける気もなくなってきて、ネットはもっぱらiPhoneかノートでしかしてませんでした。
しかしiPhone同期用のデータやらなんやらがすべて、メインPCのデータドライブに入ってるわけで、 引越し前は3日に一度はiTunesと同期してたのに、5月に入ってから一度も同期してないくらい、めんどくさくなってしまってました。
で、手軽なノートのほうにiTunesをセットアップしようと、まずWin2000からXPにアップグレードしたのですが、さて、同期データをどうしよう・・・と。 ルータにNASドライブを取り付ければ双方のPCから同時にアクセスできるし、と思ってヨドバシに見に行くと、スゴイのが売ってました。 BuffaloのLinkStationシリーズ。 なんとWebアクセス機能とかいうのを使うと、WAN側から自宅NASドライブを開ける! あまつさえiPhone用インターフェース(Webアプリ)も完備! でも、1TBで2万円、2.5インチの省エネタイプだと3万円・・・ 10万以上してた3〜4年前に比べれば、格段に安くはなってますが。
ところが! 悩んでいたところに朗報が。 なんとルータにUSBポートが付いて、そこにドライブを接続すればNASになってしまうという、同じBuffaloのWZR-HP-G300NHというのがあるのです。 しかもこのルータ、最新のIEEE802.11nドラフト2.0対応で、無線で300Mbpsが出るという代物。 有線LANはもちろんGigabitで、しかもLinkStation同等の機能が使え、Webアクセスも可能!
・・・まあなにはともあれ、こっちのほうが断然良さそうで、尚且つ安いようなので、Amazonで買ってしまいました。
別にBuffalo好きとかではないのですが、たまたま全部Buffalo製。しめて2万円ちょっと。
11n対応のUSBアダプタも買ってしまいましたが、これは小型タイプなので150Mbpsまでしか出ませんが、とりあえずは影響なし。 ノートPCがUSB1.1(最大12Mbps)しか対応してないので(笑)とりえは小さいことだけです。
とりあえず今のPLANEXルータを外して、新しいルータをラックに設置。 USBドライブは、最初はPCに直に接続して、データコピーをしてからNASに繋ごうとしたのですが、1つ問題がありました。 DVDのISOファイルをコピーしようとすると、「空き容量が足りません・・・」とか出るんです。 んなわけあるかアホ、とか思いながら良く考えると、そう言えばこのドライブのフォーマットはFAT32。(FAT32の最大ファイルサイズは4GB・・・) しかーし、このルータはNTFSフォーマットは認識出来ず・・・ 4GB超のファイルを置くには「XFS」とかいうフォーマットにしないといけないが、トーゼンWindowsでは認識できなくなる・・・ う〜む・・・難しい選択でしたが、4GB以下のファイルしか置けないとなると、かなり制限が大きいので、結局XFSにフォーマットすることにしました。
ファイルコピーを中断して、USBドライブをルータに接続。 管理画面でXFSフォーマットを選択。 もちろんデータは消えてしまうので、再度コピーをやり直し。 300GB分なので、ものすごく時間がかかりますが、XCOPYでなんとかいけそうです。(ていうかまだ途中)
ルータのUSBポートは1個しかないのですが、ハブを繋げば最大4ドライブまで認識できるとのこと。 もしドライブの寿命がきても、もう1台買ってきて並列に繋げばなんとかなりそうだし、なかなか悪くない構成じゃないでしょうか。
これで、会社PCからもNASのデータが引っ張ってこれるって、いやースゴイことだんね・・・ | | | |
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