2008年 4月22日
| 【アプリリア復活対策】こまごま作業
| ひる |
| 電動インパクトレンチがまだなので(というか弟と都合が合わないので)、ギアボックスの再チェックはまだなのですが、 新たな情報が弟からもたらされました。 なにやらギアボックスというのは結構シビアな構造らしく、 シャフトに通っているシム(ワッシャーみたいな)によって微妙な調整をしているそうです。 コンマ何ミリの厚みしかないシムの調整が違ってるだけで、ギアが正しく噛み合わずスタックしてしまう・・・とか。 組んだときはそんなこと分からなかったので、(おそらく)ガンマに付いてたときと同様に組んだんですが、それではダメみたい。 ギアボックスのケースに留めるガスケットの厚みとかにも影響されるとか。 う〜ん、メンドクサイもんですな! バラしちまったんだからしょうがないけど・・・
で、いずれにしろこちらの作業はGWくらいにするとして、今日はその他のこまごまとした作業を行ないました。 まず、リヤブレーキのリザーバタンクの設置場所が分からなかったんですが、シートカウルの中に付ける場所があることを確認しました。 それと、前々回取り付けたオーリンズショックのプリロードアジャスタのネジが緩んでグラグラしていたのも併せて、シートカウルを外して作業。
それから、ラジエターも取り付けました。 ちょっと1本ホースが長かったので、切って取り付け。長い分には無問題。 あとエンジン周りとかで繋いでなかったコネクタをテキトーに繋いでみてから、バッテリーをセットし電源を入れてみます・・・
おおっ、ちゃんと液晶が付いたよ。(そりゃそうだろ) 今のところ配線は間違ってなさそう。 まだ何本か、行く先不明のコネクタが残ってるけど(笑 新たに付けた、前期型用の右スイッチボックスのライトスイッチも正常に稼動中。ライトが消せるようになりました。
そのスイッチボックスの回り止めの穴をハンドルバーに開けてなくて、ちゃんと固定出来てなかったので穴を開けました。 左右のアルミバーの適切な位置に5.5mmのドリルで穴開け。(右側、場所間違ったので2箇所開けました(笑) スイッチボックスが固定出来たので、スロットルやチョークの動作確認。 ・・・キャブのスロットルは動作してますが、なんか途中で引っかかって全開になってないような・・・ しかも中速域以降で排気バルブが動作するはずですが・・・動かず。 チョーク・・・全く動かず( ;ˉДˉ) ケーブルを辿って調べると、キャブレターに接続されるスプリング部で、チューブが引っかかってるようなカンジ。 ゴソゴソやって直すと・・・ああ、良かった、なんとかチョークが引けるようになりました。多分。
そうだ、この機会に(?)チャンバーの擦り合わせをやっとこう、と思ってチャンバーを仮組み。
うほーっ、カックイー!! ・・・でも案の定ボルト穴とかなりズレてます・・・ 左側はサイドスタンドに当たっててもう少しで届かない。 そして右側は・・・スイングアームとかタイヤとかステップとか・・・とにかくすべてに当たるので、だいぶ下げて固定しないとムリ。 まあステーをかませば下げるのは簡単だけど、カウルが閉まらなくなるとか他の弊害が心配。
ついでのついでなので、カウルも付けてみるか。
うおーっ、一気にバイクらしくなってきましたよ! 保安部品が付いてないから、まさにレーサーのアプリリアみたい♪
さて、アンダーパネルはチャンバーを隠すようにモディファイしたいトコですが・・・ やはりチャンバーがかなりはみ出てて、これを覆うのは難しそう・・・ 下手にいじってデザインぶち壊すより、このままにしとくほうが無難か・・・サイドスタンドもジャマだし。 でも、あのカラーリングにするにはアンダーパネルがないとな〜(悩
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