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  2003年 6月 1日 
再び考え中。
  あさ
  
いつだったっけ、この日記をつけ始めた頃に書いたかと思いますが、アグスタにラジアルマウントのブレーキキャリパーを装着したい、と。

当時はラジアルキャリパー自体、MotoGPなどのトップレースでようやく一般的になってきた頃で、当然公道用パーツがあるわけはなく、ラジアルキャリパーをつける=レース用を装着するという「漢」な仕様になってしまうわけですが、そもそもそれを装着可能なフォークボトムもレーシングフォークのみで、左の写真のようにレーシングオーリンズにそっくり入れ替えるくらいの大金が必要でした。(フォーク・キャリパー合わせて200万くらい)

ところが、去年辺りからスーパースポーツバイクで流行りだした、公道用ラジアルキャリパーの装着。先達はアプリリアRSVmilleRで、新型オーリンズフォークに、ブレンボが新規開発した公道用の4POT/4Padのラジアルタイプを装着。ドカティ999Rも同様の構成、国内でもスズキGSX-R1000やカワサキZX-6Rなどにトキコのラジアルキャリパーが装着されています。

そしてついにアフターパーツとしてブレンボの公道用ラジアルが販売され始めました。片側5万円弱でレース用の1/4以下の価格。
こんなに安いならつけない手はないですが、やはりフォークボトムにどう取り付けるか・・・が課題です。ドカティ916系用にキャリパーサポートが出始めてますが、どうもカッコ悪い。オーリンズ装着車はもっとラク。フォークボトムをラジアル用に換えるキットが売ってます。

・・・けどアグスタは・・・
そもそも元々ブレンボが純正装着されてるバイクは、換える必要ないと思うのです。実際アプリリアRS250のブレンボは5年経った今でも素晴らしい性能で、今日やっとパッドを交換してみましたが、ピストンの動きなども問題ありませんでした。
しかし自分のF4のニッシン製ブレーキははっきり言って「どん底」で、あまりにも自分に合ってない。マスターをブレンボレーシングラジアルに換えても、絶対特性はほとんど変わりませんでした。

これはやっぱりキャリパーをブレンボに換えるしかないのです。腐ったニッシンから。
で、写真をコラージュしてアグスタにラジアルキャリパーを取り付けてみました。これを使ってキャリパーサポートの形状をどうするか、考えることにします。キャリパー代含めて、20万あったら何とかなるかなあ・・・


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