2010年 3月11日
| いよいよ明日ですね!
| よる |
| いや〜、何年振りでしょうな、こんなにF1の開幕戦が待ち遠しいのは。 2002年の佐藤琢磨デビューイヤー・・・いや、2004年の再デビュー時かな。 2002年は、前年のイギリスF3とマカオF3でチャンピオンを獲った大物新人としてデビューするも、ジョーダンのマシンがダメダメで2ポイントゲットのみ・・・ 翌年はレースシートがなく、BARのリザーブドライバーとして過ごしたが、最終戦鈴鹿でレースドライバーのジャック・ビルヌーブがボイコットし、スポット参戦。 そこで、なんと6位入賞! それも鈴鹿で入賞は2年連続。 このレースがまた、チャンピオン争いとかも壮絶でオモロいレースでしてねえ。
で、もともとレースシートのオプション付で契約してたリザーブだったので、ジャックがいなくなってあっさり翌年のレースシートをゲット。 そして、ついに2人目の日本人表彰台へと辿り着く訳ですが・・・エンジントラブルが多いとかで悩ましいシーズンでもありました。
まあそういう意味で現在は、2004年の開幕を待ってた状況に大変近い。 前年の最終戦でスポット参戦の日本人が活躍し、翌年のレギュラーシートをゲットして意気揚々・・・そっくりと言っても過言ではない。 未知数なのは可夢偉とザウバーのパフォーマンスですかな。 一応、可夢偉は昨年のGP2アジア(F1直下のカテゴリー)のチャンピオンですが、ザウバーがBMWのエンジンと資金を失って、どれだけパフォーマンスダウンしているかが計れない。 スポンサーもほとんどなく、真っ白なマシンですしねえ・・・(汗 まあ去年も、スポンサーのない真っ白なマシンが、まさかのワールドチャンピオンでしたが。 (去年はレギュレーションの大きな変化があって、新ルールをうまく解釈して作ったBrawnGPマシンが速かった・・・というだけですが)
2chとか見てると、夢や希望を語ったり悲観的になったり、意見も色々ですが(まあ毎度のことでもありますが)、期待はしておきたいですね、やっぱり。 中嶋悟より速く、鈴木亜久里よりレースが出来て、片山右京よりスマートで、 井上高千穂や中野信治や野田秀樹や井出有治や山本左近他諸々はどーでもええとして、 高木虎之助より勝負強くて、佐藤琢磨より運が良く、中嶋一貴よりも実力があるドライバーだったら言うことなしって言うか、 ぶっちゃけ、バイクのノリックや芳賀紀行みたいな、観ててワクワクするドライバーになってくれれば。(琢磨は近かった)
記録より記憶に残るドライバーに!(マンセル? それともチェザリス?w)
とりあえず現在のところのGP4はこんなカンジです。 2009年型BMWザウバーのマシンに2010ぽいテクスチャーを貼り付けた状態です。 ま、これでも悪くないか。 | | | |
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