2023年 8月10日
| 【PC】結局マザーとCPUを最新世代へ
| ゆうがた |
| 暑さでネコもダレています。(とは言え冷房もキライなのでわざわざ暑いところで寝ている)
前回のパーツ交換でCPU用簡易水冷の故障は解決しました。 が、RGBがちゃんと光らないとか配線がダサいとかあってスッキリした状態じゃなかったので、ついでにマザーボードを新しくすることにしました。 とは言え、あまりお金を掛けたくなかったのでなるべく元パーツを生かしつつパフォーマンスアップを狙って、アンドRGBも内蔵端子で賄えるように。 交換することにしたのはマザーボードとCPUのみ。
ウチの第9世代から第13世代へ5世代も進化していてソケットが異なる(LGA1151→LGA1700)ため、CPUも変えなければいけない。 その上、現在の最新メインメモリはDDRとなっているが、ウチの現役はDDR4。 がしかし、最新世代マザーでもDDR4が使えるものはあるようです。 前回マザー変えたときもDDR3から買い替えを余儀なくされたし、容量は32GBで事足りているので今回はメモリは流用したい。 (とは言え現在メモリはかなり安くなっているので買い時ではあるが)
安定動作しているASUSでも良いのだが、今のマザー(Z390-Plus TUF Gaming)にはアプリの不具合があります。 マザーのドライバやユーティリティなどは放っといても最新にアップデートしてくれる機能があるのだが、なぜか購入から5年で一度も自動アップデートしてくれたことがない。(結局自分でダウンロードしてきて当ててる) そこで以前使用していてその辺の感触が良く、価格も安めのAsRockで探すことにします。
以前は1万円以下で廉価版、2万円も出せば高級マザーでしたが、今や2万円台後半でも廉価版で高級機は5〜7万円もするのがネック。 なんとか廉価版のATX規格でDDR4仕様マザーがあったので、これ(AsRock Z790 Phantom Gaming Lightning D4)にしました。 チップセットをH770とかB760とかの廉価チップにすればさらに価格は下がりますが、なんか立ち位置が良く分からんチップなので今回は回避。
マザーは決まりましたが、CPUはどうか。 現行がCore i5なので次はもう少し上を狙いたいところだが、CPUもやはり高い。 Core i5-9600Kは当時36000円くらいでしたが、最新の同グレードと思われるCore i5-13600Kが49000円もする。(これでも安い時期らしい) 当然Core i7やi9なんて6万〜10万オーバーの世界。 そもそもハイエンドCPUはTDP253Wとかで発熱が尋常ではなく、買い替えたばかりの120mmラジエータの簡易水冷では到底冷やし切れない。 i5-13600Kですらi5-9600Kの倍近いTDP(95W → 181W)で、大丈夫なのか不安になる。 別にオーバークロックはしないのでK付である必要性はないのだが、単純にパフォーマンス的に適切なチョイスがこれしかない。 尚、13600KFというヤツが内蔵GPUなしモデルで5000円ほど安いので、これにすることにしました。 マザー27000円、CPU44000円で合計7万円ちょっと。
メイン基板が変わるため最悪OSインストールし直し、ドライバの入れ替えだけで済んだとしてもライセンス認証取り直しやらいろいろありそうでしたが、交換完了して元のブートドライブから立ち上げるとAsRockがささっと自前ドライバを勝手にインストールしてくれて完了した模様。 ライセンス認証も切れておらず、ドライバの不具合もない。 (一応、パーツ交換前にASUS関連のアプリやらは削除しといたけど) 拍子抜けレベルに割とあっさり終わりました。 内蔵ドライブが多すぎて(M.2 SSDが2個、SATA SSDが2個、SATA HDDが1個)ヒートシンク下に隠れていたM.2を移設し忘れていて、多少焦りましたが無問題。
CPUの冷却は今のところ問題なし。9600Kとたいして温度も変わらない。(負荷かけたらどうなるか分からんが) たった6コア6スレッドから、いきなり14コア20スレッドになったのでエンコードとかのパフォーマンスが上がってそうで期待です。 簡易水冷のRGBも新しいマザー上のARGB端子に接続したところ、無事マザーのユーティリティでコントロール出来るようになりました。 (残念ながらNZXTのアプリからはやはり認識できないけど) | | | |
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