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  2021年 9月20日 
【デジカメ】ミラーレス一眼 SONY ZV-E10を購入
  ひる


初の一眼ですよ、そもそも。
な上に、前回カメラ買ったのが2002年。19年前。
ぶっちゃけ、カメラは銀塩の頃から苦手で(扱いも知識も)、フィルムを何回も感光させてるしまともに使えた例がなかった訳ですが。

2002年はまだ携帯も持ってなかった頃で、前年に買ったMV AGUSTA F4を撮るのに必要に駆られてコンデジを買った経緯があり。
購入したFUJIFILMのFinePix6900Zは、当時のデジカメとしては十分高性能でした。
まだデジタル一眼レフが出だしたばかりの頃で、まあまあ高級コンデジとして発売されました。
ハニカムCCD300万画素(記録画素は600万相当)で、光学6倍ズーム付きで実売7万円弱と、これまで苦手にしていたカメラとしては結構払った方。

まだ記録メディアが乱立していて、どれが今後生き残るか未知数だった頃。
このカメラはスマートメディアという当時は多くのメーカーが採用してた主流メディアでして、それも当時最大容量の128MBを購入して運用してました。
・・・が、知ってのとおりその後すぐに大容量はコンパクトフラッシュ、普及型はSDカードが主流になり、128MB以上のスマートメディアは作られることはなく終焉を迎えました。

が、自分は2009年まで使い続けたのです。2009年と言えばiPhone3GSが発売された年。
2006年頃に購入したSHARPの3G携帯、Vodafone 904SHは300万画素+光学2倍ズームを備えていましたが、動画はともかく静止画の画質はまだまだ6900Zに負けていました。
その後にau携帯を挟んで買い替えたiPhone3Gは200万画素でズームどころかAFも動画撮影もなしの見るトコなしでしたが、
iPhone3GSで300万画素の動画も撮れるようになり、画質と使い勝手がグンと上がりました。
そして2010年のiPhone4が500万画素+HDRとなり、ついに6900Zの画質を超えた頃からもう、コンデジは使わなくなりました。
なにせ、仮想600万画素+6倍ズームとは言え、動画は無音な上QVGA画質だし、何より128MBではまったく足りない。
確かに、2014年にシンガポールGP観戦に行ったときはズームカメラ欲しいなあとは思ったものの、いつでもどこでも持って行けるiPhoneには敵わんなというカンジで。

そんな自分が急にAPS-Cとは言え一眼カメラを買ったのは、旅行のためな訳ではなく(自粛中にどこも行けないだけではなく)。
会社のイベント(部活)で軽音楽部に入ってから、コロナ禍によるスタジオ練習自粛により自宅演奏を撮影してみんなの演奏を動画合成をするため。
これまでは携帯(iPhone SE2)で撮影していましたが、携帯で自撮りって難しいしメンドイ。
まあ室内なのでズームは実質要らないが、シチュエーションに合わせてレンズ変えられるならその方が良いし。
バリアングル液晶モニタ付なら、自撮りもラクになるし、最近のデジカメはPCに繋いでストリーミングにも対応している。

そんなこんなで見繕った挙句、ついに自分の理想に近いカメラがSONYから出ると聞いたのが7月。
以前は一眼買うならCanon EOSかなとかイメージ先行で素人っぽく考えていたが、コニカミノルタからカメラ部門を買い取ったSONYのαシリーズは年々勢いを増し、
今年春に発売したフラッグシップのα1で、ついに究極のデジタル一眼の栄誉を勝ち取り、今ならSONYかなと考えていた矢先だったので、
かなり心が動いてAmazonで欲しいものリストに入れて悩んだ結果、9/17に発売になる直前の11日に予約したのが、このVLOGCAM ZV-E10です。
ちょっと予約が遅かったせいで発売日には手に入りませんでしたが、3日後にやっと手に入れることが出来た訳です。

12年前から使わず仕舞い込んではいたものの捨てずに取っていたFinePix6900Zさんと比べたのがこちら。
ZV-E10付属のキットレンズは3倍ズーム+開放F値3.5なので、6倍ズーム+開放F値2.8の6900Zに軍配は上がるもの、それ以外は当たり前だがことごとく凌駕しています。
有効画素数2400万(8倍)、センサーサイズはAPS-C(5倍?)、ISOは100〜51200(128倍)、動画撮影に特化したVLOGカメラの名に恥じず4K30P撮影も出来てマイクも内蔵。
6900Zの弱点(というか当時のデジカメの弱点)として、暗所撮影が苦手だったので使い勝手が限られていました。
ISO400までしか設定がない上にノイズまみれで、三脚固定のISO100でシャッタースピード激遅にしてやっと暗所が撮れるレベルだが、
それでも当時のFinePixは暗所撮影に強かったらしい。

もちろん記録媒体はSDカードなのでもっと大容量もあるが、とりあえず128GBが1980円くらいだったのでそれを購入、ちょうど1000倍。
(安いとは言え4K撮影の為もあり100MB/S Class10 U3対応を購入、さすがにMicroSDではこのスペックはまだ出ない模様)

ドラム撮影用には以前Oculus Rift CV1の外部センサー固定用に買ったクリップ付雲台が使えるが、テーブル設置に定番らしくセット販売されていたシューティンググリップも購入。
Bluetoothのリモコンも付いててハンドルを畳めば手持ちグリップにもなるという、確かにこれは便利。


まずは試しにクロネコを撮ってみました。
 
 

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