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  2021年 5月 8日 
【VR】Oculus Quest2を導入!
  ひる
えー、遅ればせながら、Quest2を導入しました。


昨年9月頃に発売された、Oculusの最新型VR HMDです。尚、前機種のQuest1は購入していません。
自分のVR HMD系譜としては、以下のとおりです。

Oculus Rift DK2 > Oculus Rift(CV1) > Oculus Rift S > Oculus Quest2

自分としてはVR専用ゲームを楽しむ、というよりも、ほぼ目的はレースゲームのためなので、PCに繋がるHMDしか興味はありません。
Oculus GoやQuestシリーズのようなスタンドアロンタイプは、無線である便利さを除くとハードなPC専用ゲームが動かない + ハンドルコントローラが接続できないから。
なので、2019年の春に同時発売となったRift SとQuest1に関しても、迷うこともなくRift Sを導入して、これまで使用してきました。

尚、Quest1はその後「Oculus Link」という端的に言うとUSB-Cケーブル1本でPCと繋げて、PC VRとして利用できるようになりましたが、
結局有線にする必要があるんだったら、初めから有線のRift Sで良いじゃんと。
(しかもQuest1はCV1のときに苦労したペンタイル配列で、数値ほど解像度が期待できないこともある)

主な用途は前エントリにもあるとおり、IPeS参戦のためのAssetto Corsaや、今一番楽しいレースゲームであるAssetto Corsa Competizione、
さらにMODで日本が走れるようになって楽しさ倍増したEuro Truck Simulator2、そして昨年導入した最新のフライトシム、Microsoft Flight Simulator(2020)です。

DiRT Rally2.0は操作が難しいのとハンドブレーキ未導入のためお試し程度、Project Carsはオワコンなのでもう起動しないし、
F1シリーズはいつまで経ってもVR対応しないので真面目にやる気がしない。(唯一導入している2018も無料配布で去年ゲットしたもの)

とまあ用途が超偏っているため、Quest2が発売された昨年秋もほぼ興味はなかったのですが、ついに先日、公式対応で無線のままPC接続が出来るようになったと聞き、
試しに買ってみるか、と今回導入に至りました。
尚、これまでのRiftシリーズの導入価格は、DK2で5万円ほど、CV1が10万円越え(後日発売のタッチコントローラ含む)、Sで49800円でしたが、
今回のQuest2はさらに下がって37100円とお求めやすくなっています。
しかもついに量販店でも購入できるようになったし、Amazonで買えばポイントも付きます。

どうせ買うならSの後継機種が良いですが、残念ながらFacebookはPC専用HMDはもう作らないと明言したため、今のところQuestシリーズしか選択肢はありません。
まあQuest2は前機種と違ってSと同じRGB配列となり、さらに解像度やリフレッシュレートも上がっているので、試す価値はあります。

本体の高機能化に比して1万円程度安くなった理由は、ヘッドバンドの簡素化です。DK2同様のゴム紐のみの状態。
ただ、公式でダイヤル締め込み式に変更するヘッドバンドも売ってはいますが、無駄に高いため今回は見送ってノーマルバンドのみです。
ダイヤル締め込み式はRift Sの標準添付ですが、これが必ずしも良いとは思えなかったため。

で、届きました。
これまではOculus公式サイトでの購入で、すべて香港発送だったので3〜4日はかかっていましたが、今回はAmazonなので翌日配送でした。

早速装着してみると・・・案の定フロントヘビーで前が下がる。
下がらないようにベルトをきつくすると頭が痛くなる。
今は公式以外でも、中華製の交換ヘッドバンドが売っていて、本家の半額ほどでそこそこ良さ気に見えるのだが、
そこは中華製だし実際使ってみないと分からないこともあり、一旦自作カウンターウェイトのみで対策してみました。

結局Rift Sでもカウンターウェイトは必要で、1個50〜60gの鉛インゴットを6個ほど使って、3Dプリンタで作った枠にはめ、後頭部に固定して使ってましたが、
Quest2はゴム紐なので、インゴットを簡単にテープで巻いて固定したブロックをベルクロで留めたら十分なカンジです。
本体が500g程度なので、6個のインゴットで350gほどをウェイトにすれば快適装着が可能です。

スタンドアロン操作はほぼ興味がないので、早速PCとの接続を開始。
Quest2をWi-Fi(5GHzのAC)に繋ぎ、双方のソフトで「Air Link」(今のところベータ機能)を有効にすると、PCとの接続画面が現れていよいよPC画面が・・・
出るはずが、動作がもっさりしたあげくすぐに切断されてしまう。
無線ルータとPCとの接続関係を見直しても変わらず、ちゃんと接続できない。
尚、動作要件としては5GHzのWi-Fiでないとダメ、となっていたが試しに2.4GHzに切り替えてみると、あっさり接続成功しました。
ただし、音声が繋がらずHMDのスピーカーから音が出ない。
でも試しにやってみたAssetto Corsa Competizioneではほとんど遅延もなく、十分実用的なPC VRとして使えました。
ちゃんと5GHzで繋がるようになれば音声の問題も解決しそうだし、これならRift Sからの置き換えも出来るカンジ。
ただ、当たり前ですが今までと違って無線=バッテリー駆動なので、2時間程度しか連続使用できないですが。
モバイルバッテリーを後頭部にカウンターウェイトとして装着して対策することも可能なので、いろいろ検討したいと思います。

尚、画質的にはRift Sの1280x1440 → Quest2が1832x1920と1.3倍ほどなので、少し細かくなったかな、という程度。
もっと良いところとしては、Rift Sでは実現しなかったハンドトラッキング(タッチコントローラなしで素手で直接操作できる)があり、
ホーム画面のちょっとした操作をするためだけにわざわざコントローラを握る必要があったRift Sと違い、素手でボタン操作できるのは素晴らしいですが、
残念ながら今のところ、PC接続のAir Link内ではコントローラが必要。
Air Linkでハンドトラッキングが出来るようになったら、とてもすごいのだが。
レースゲームはどのみちハンドルを握っているので不要だが、フライトシムではコックピットの操作盤がすべてマウスで操作できるようになっているので、
これがもし手で操作できるなら、実機そのものということになり、とんでもないVR体験ということになりませんかね・・・


P.S.
えー、結論としてサウンドの問題は解決しました。
Oculus Home上でQuest2をAir LinkもしくはOculus Linkで繋ぐと「ヘッドホンを検出できません」となって音だけが出ない問題。

というよりトラブルでもなんでもなく、ただ単にWindowsのサウンド設定で「Oculus Virtual Audio Device」が無効化されていただけ。
なぜデフォルトで無効にされてるのかは分かりませんが、無線やら有線やらいろいろつなぎ方を変えても変わらないので、これはネットワークの問題じゃないなと。
ググっても同事象がぜんぜんヒットしないので、Oculus Homeアプリの不具合かと思い、もう少しで再インストやらのメンドイことをするところでしたが、
思い返して英語で検索したところ見事ヒット。すぐに解決しました。

ちなみに5GHzでも繋がるようにはなったのですが、繋がってる間は安定しているものの、切断後の再接続とかが不安定。
そもそも2.4GHzでも特に問題なく映像も音声も遅延なく出力されるので、問題が出なければしばらくこれでいいやということで。

P.S.
Oculus Homeアプリ(PC側)のV29へのアップデートで、5GHzで安定して繋がるようになりました。
それにしても、それなりに高画質なデータを無線でVR HMDに再生できるというのは素晴らしいです。無線と比較すると有線はあまりにも煩わしい。
2015年のDK2初体験時に、「もうあと5年もすればこの手の機材もワイヤレスになるのかも知れませんが」との賜っていましたが、当たらずとも遠からず。
1年遅れでついに実現したという訳です。
 
 

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