2018年 9月23日
| 【DIY】もろもろ改造・修理【ガジェット】【マンション】
| ひる |
| それにしても今年の夏の自然災害の多さといったら。 特に西日本は、6月の大阪地震に始まり、7月の西日本大水害、8月の台風20号に9月の21号(日本史上最強)と毎月のように会社が休みになる始末でした。 それに災害ではないものの夏の酷暑も史上最強レベルだったし、あまつさえ台風21号の翌々日には北海道で震度7って・・・地球さん、もう勘弁しとくんなはれ・・・
その中で自宅に被害があったのは唯一、台風21号でした。 まあ、家屋そのものに被害があったわけではないけれども・・・
入居直後に購入した木製のベランダ収納に収まり切らない工具等が散らばっていて、大雨や台風のたびに風で飛ばされないよう室内に仕舞うのが大変だったので、ベランダ収納を拡張しようと思い立ち、8月のお盆休み中に完成させようと頑張りました。 毎日酷暑の中、15分ごとに室内で休みながら・・・汗まみれになったのに全然体重は減ってないけど・・・
そして一応完成したのがコレ・・・見てのとおり無塗装の部分が拡張したところで・・・なんか歪んでますが。 なんせあまりの酷暑で作業が思うように進まず、急いでやった結果・・・ではなく目盛り読み間違いの結果です。 とにかく自分は元来、ちゃんと図面を引こうが何しようが、素材を測って切断・穴開け位置の目盛りを打ち間違うことが多くて、ホント頭おかしいのかと自問するほどでして。 例えば、25.7cmの位置に目盛りを打つつもりが27.5cmに打ってたりすることがよくあるのです。 で、今回も長さを計り間違えていて、ベランダの梁いっぱいまで拡張するつもりが10cm足りず少し余っています。 まあこれはもういいや、で済む話でしたが、歪んでいるのは別の話。 元々の収納の屋根が後ろ下がりに斜めっていて、その上に斜めに切った板を載せて拡張しようと高度なことをした結果、失敗しただけです。 でもまあ、一応雨風はしのげるし、予定より10cm低いけど拡張はされたし・・・と思って完成としていたのですが、そのわずか半月後の台風21号であえなく破壊されました。
当日は11時に会社を退社して自宅待機となったので、リビングで悠々と写真の整理でもしていたのですが、14時過ぎ頃、風が強くなってきて少し心配になってきたところ、あまりの強風にベランダ収納が持ち上がり、前にぶっ倒れたのです。 そのときに物干し竿1本が犠牲になりましたが、幸いベランダの柵は小さなキズレベルで無事でした。 が、もちろん収納は特に拡張した部分がバラバラに。 収納の中身も一部、軽いのが風に飛ばされてどっかに行きましたが、強風の中なんとか落ちそうな荷物を助け、風が収まってから倒れた収納をなんとか起こし(中身が無茶苦茶重いのだが、扉側が下なので開けて取り出すことが出来ず)、改めて作り直すことにしました。 まず、斜めに木を切るのは難易度が高いので、一旦オリジナル部分の斜めったところを平らに削りました。 そうすれば真っ直ぐの木材を載せるだけだし。 んで、載せる拡張部分も今度はちゃんと天井ギリギリになるように、尚且つ安普請な作りだったのを少しでも頑丈にしようとしています。(前のはぶっちゃけ四隅を囲っただけだった) 天井ギリギリにしとけば前に倒れようにも引っかかって倒れないし。(拡張部分だけ千切れたら知らんけど) それと足部分を調整して、後ろ下がりにして前に倒れにくくしています。 そして今回はちゃんと似た色で塗装も施し、リベンジ完成しました。 ちなみに横に取り付けたLED照明は大電力50Wもの。ベランダの反対の端にも同じものを取り付け、計100W(電球換算で1000Wクラス)の明るさで、真夜中でも作業できます。 台風で飛ばされる前は付いていた収納用の照明がなくなってしまったので、別のLED照明を庫内に取り付けています。 照明その他の電源タップは以前は庫内に仕舞ってましたが、アクセスを良くするために収納サイドへ移設。 もちろん、雨風でも濡れ難いようガードを施して下向きにしています。 で、今回のDIYで活躍したのが、以前から買おうと思っていた折りたたみ式の作業台。 木材を切るときに固定できる台がなくて、これまで難儀していましたが、やはり作業台があるとラクです。 しかもご覧の通り完全に平面に折りたためるので、使わないときも邪魔にならない。 あ、もちろん折れた物干し竿も買い換えました。
ちなみに今回の作業のせいでDIY熱が高まり、最近は室内用もいろいろ作っています。 ベッドの宮部分とか、コクピットサイドの肘掛けやら交換用ステアリングホイール・Oculus Rift置きの棚とか。 相変わらず歪んでますが、作業台や真っ直ぐ切れるガイド付きノコギリとか真っ直ぐ穴開けできるドリル用ガイドとかも揃えて、そろそろいい加減まともなモノが作れるようにしたいと思います。
さて、そんなことをしていたら昔のiPhoneのバッテリーがイかれました。 今は目覚まし用として活躍しているiPhone5です。 先週寝る前に気づいたらバッテリーが膨らんでいて、液晶画面が盛り上がっていました。 それでも稼働はしましたが。 何年か前、当時既に引退し、ペット監視用の監視カメラとして活躍していたiPhone3GSも同様に急にバッテリーが膨らんだことがあって、大体購入から5年もするとこういうことになるようです。 これで5も逝ったか、目覚ましどうしようと思い、とりあえずその晩はもう1台有休しているiPhone6Plusで凌ぎましたが、そういえばiPhone6Sみたいに互換バッテリー売ってないかな?と思ってAmazonで探すと、すぐに見つかりました。 相変わらず中国製の質の怪しいのも多いので、前回自分のとヨメの6S用に買って快調に動作している、日本製(日本の企業企画の中国製造もの)DIGIFORCEのヤツにしました。1580円。 ちなみにちょっと前からホームボタンも壊れて使えなくなっていたので、それも探したらなんと送料無料280円(且つ翌日配達)であったので買っときました。 工具は6S用バッテリーフルセットのヤツがそのまま使えるのでバッテリーのみ買いましたが、そうすると説明書も付いてないけど、試しに開けてみると6Sより簡単に外せそうだったので。 底面の特殊ネジ2個を外しただけで、画面は既に盛り上がって隙間があるので、吸盤で少し持ち上げるだけで開きました。 6Sはバッテリー下部のTAPTICエンジンを外さないとダメでしたが、5は特に邪魔になるものもなく、バッテリー用両面テープの端も見て分かるレベルで、出ている部分を引っ張るだけで外せました。 ご覧の通りパンパンに膨らんでいます。 で、DIGIFORCEの互換バッテリー(同容量)を、付属の両面テープを敷いてから載せて端子を接続するだけで、あっさりと稼働状態に。 ちなみに壊れていたかと思われたホームボタンですが、分解状態で稼働テストをしたところ、何の問題もなく動作していたのでそのまま蓋を閉めました。 せっかく買ったのにムダになりましたが・・・まあ280円だし、いつか本当に壊れたら使えるから。 で、よくよく考えたら、ホームボタンが効かなくなった原因が分かりました。 ホームボタンと基盤との接点はハンダではなく接触しているだけ(ボタンは画面側なので)。 で、バッテリーが少し膨らんだだけで、気づかないレベルで液晶画面側が持ち上がり、接点が絶たれる構造になっている訳です。 つまり、ホームボタンが急に効かなくなった=バッテリーが膨らみ始めたという警告な訳です。 多分他のiPhoneも基本的には同じようになっているようなので、ホームボタンが効かなくなったらバッテリーヤバイぞということですね。(もうホームボタンなくなりつつあるけど) まあどうせ今のiPhone6Sももうしばらく使うし(まだまだ買い換えんぞワシは)、iPhone6Plusもバッテリーは変えてないし、覚えておくとします。 | | | |
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