2014年10月29日
| 【GP4】なんか飽きたので、代わりに【rFactor】
| ねないの? |
| ついにケーターハムとマルシャチームが、次のアメリカGPとブラジルGPの欠場を決めました。 どちらのチームも借金を抱え、ケーターハムに至ってはイギリスのチーム本拠地を差し押さえられ、パーツの供給もままならない状態。 先日のロシアGPで、不可解なリタイアを指示された可夢偉が「足りないパーツを温存するため」と発言したところ、速攻でチームからコメントの取り消しをされ、ブレーキの発熱のせいということにされたところでしたが、案の定可夢偉の言ったとおり。 それどころか、温存してもダメだったというわけで。
ま、現実のF1はともかく、GP4についてもやはりイマイチの今年型マシンでのレースが盛り上がらない。 あまつさえ、あまりに音が情けないために入れ替えるのが偲びなく、昨年までのNAエンジン音のままにしていたのを観念して今年版に入れ替えたところ、ますますゲームが盛り上がらなくなってしまいました。 ノスタルジックというのか、あの頃は良かったな〜回帰というか、もっと伸び伸びレースが行われていた時代への懐古主義というのか、 つまり今年型のマシンやルールに飽きました。
そこで、セナやプロストやマンセルやベルガーが活躍していた頃、そう1990年版で遊びたいよね、と思いまして、rFactorのMODを探してみました。 そしたらあまりに完成度が高すぎて、これだけで「1990年版F1ゲーム」として売り物になるレベルのMODが、無料で配布されていたのです。 1990年F1の全チームと全コースを再現していて、しかもMODが前提の自由度の高いrFactor用データなので、GP4以上にいろいろ作りこむことが出来、コックピットのステアリングやメーターまでも各チームごとに再現している恐ろしい完成度で、しかも2014年版に飽きるのを後押ししたエンジン音も、当時のホンダV10やフェラーリV12を再現していて、超耳に心地良い!! ホンダV10のエギゾーストを聞きながらマクラーレンMP4/5Bを走らせていると、にやけてヨダレが出てきそうですwww 自分としては先日ムック本まで買ってしまった、中嶋悟のティレル019や、鈴木亜久里のラルースローラLC90を頑張って走らせてみたのですが、走り慣れた鈴鹿ですら、新しいゲーム(そう、rFactorは以前から持ってますが、MODごとに新しいゲームと言っても過言ではない)ではマシンの挙動がGP4と異なり、ヘヤピンやデグナーの出口でパワースライドしてイン側にクラッシュする始末。 つまり割とテキトーだったGP4のアクセルワークより、はるかに操縦が難しいのです。(まあそれでも実車を計測しているグランツーリスモほどではないが)
なんとかクラッシュせずに走れるようになったのですが、今度は全然タイムが出ない。 AIさんたちは1分34秒台とかで走っているのですが(ホントは90年のコースレコードは1分36秒台なのだが)、自分は1分50秒を切るのがやっと。 いくら非力なティレルと言えども、そんな遅いはずはない。 自分としては精一杯走っているつもりなのにタイムが出ないのは、間違いなくセッティングのせいだ。
ということで、GP4ではあまり触らなかったマシンセッティングを渋々いじることにして、いろいろ試していると、どうやらファイナルギアが大きすぎてトップスピードが280km/h程度しか出ていない模様。 そこで、ファイナルを一つ落としてギア比を変え、ついでに前後ウィングも1段階寝かせて走らせてみると、なんとか300km/hまで出るようになりました。 他のAIのトップスピードもこんなもんだし、この時代なら320km/hとかは鈴鹿では出ないからOKだな。 ギアはこの時代7速あったのはフェラーリだけなので、ティレルやマクラーレンなら6速しかなくても仕方がない。(実際いじれない) このセッティングで走らせてみると、マクラーレンでなんとか1分40秒156まで来ました。
しかし40秒が切れない。セナ(チームメイト)のタイムから6秒落ち。まだまだ遅すぎる。 まだセッティングが適切じゃないところがあるのだろうが、そのうち半分くらいは腕だろうな。 パワースライドが怖くてヘヤピン等の立ち上がり加速が鈍すぎるところ。ここをギリギリまで攻めれば、まだ2秒以上稼げそう。
その辺の微妙な加減のアクセルワークやブレーキング、ステアリング操作もそうだが、ウチのコントローラ環境では限界があるかも知れない。(今度は道具のせいか) そろそろアレだな、やはり専用のプレイシートに固定したいところだなあ・・・ハンコンそのものは悪くないんだ、フォースフィードバックもかなり強く効くし、ミドルクラスのハンコンのことだけはある。 やはりペダルやステアリングの固定がイマイチで、ガタガタ動くのが原因なんだ・・・ | | | |
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