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  2014年 9月22日 
【モタスポ】シンガポールGP観戦最終日
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レースはもう終わっているので、タイトルに偽りありですが。

朝起きてバルコニーからコースを見てみると、既に一般車両が走っている。
撤収早っ! とは言えまだ通れるところと作業中のところとあるようですが、ここのようにコース内にあるホテルなどの施設へは、地上からアクセスできるようになったようです。

チェックアウトは12時までなので、ゆっくり朝飯を食べに行き、スーツケースの梱包などをして、11時半過ぎにホテルを出ました。
スーツケースはツアー会社が預かって先に空港に運んでくれるので、夜までは身軽ですが、空港で荷物の入れ替えをする時間があるかどうか分からないので、飛行機内で手荷物持込する必要のあるもの(MacBookとか)は持って歩かないといけません。(お土産も大量には買えない)

とりあえずホテルを出ると、地下を通らずコースを横切って外へ出ました。

シンガポールはとにかく想像以上に湿気がすごくて、服装に関して甘く見ていました。
自分は外ではジーパン、部屋着として短パンを持ってきていたのですが、ジーパンでは夜でもあまりに暑くて、コース内をうろつくのは主に短パンでした。
今日はそういう訳に行かないのでジーパンですが、ねーさんはH&Mで涼し気なトップスを買ってました。

レース中は制限されていて通行できなかった、マーライオンパークへの近道が使えそうだったので、とりあえず行ってみることにしました。
コースになっていたエスプラネード橋?の歩道が通れたので、そのまま真っすぐマーライオンパークに向かい、10分ほどであっさり着きました。

世界3大がっかりのマーライオンですが、思ったよりデカかったし、良いんじゃないの?(F1の中継映像でもライトアップされてキレイだったし)
少しパーク内のバーで休憩してから、マリーナをめぐる遊覧船に乗ってみることにしました。

実は、そう言えば行ってない箇所として、マリーナ・ベイ・サンズの横にある植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」があったので、この遊覧船で対岸に渡れれば行けるかな、と思ったのですが、残念ながら遊覧船は対岸と言っても植物園近くの桟橋までは行かないので、結局結構歩くことになり、4日目でだいぶ疲れていたので、植物園くらいええわと止めて遊覧だけして帰ってくることにしました。

船に乗り込むと、何やら船長の中華系オッサンとインド系の船員さんがいて、途中で船長が「ワシが教えたるから操縦してみい」とかなんとか言ってインド人に舵を握らせていて若干不安を感じましたがw、蒸し暑い中で水の上を渡る風が結構心地良かったです。

そうこうしている内に集合時間が近づいてきたので、まだ時間はありましたがホテルに戻ってロビーで一休みし、最後のオプションツアー「ナイト・サファリ」に参加しました。
日没以降にしか開始しないナイト・サファリは、その名の通り夜にトラムでサファリをめぐるもので、国内のサファリツアーとかではあまり見ないものです。
マリーナエリアからバスで40分くらいの距離を走り、あと少しハイウェイを行けばマレーシアの国境というところにあります。

ナイト・サファリに着いたのはまだ日没前だったので、まず食事をし、ゆっくり買い物を楽しんだあとでガイドに呼ばれてトラムに乗り込みます。
フツーのトラムは英語ナレーションのみですが、どうやら日本人観光客が相当多いみたいですね、日本人ってサファリツアーとかが好きですからね。
日本語ナレーションのトラムがあって、そっちに乗り込みました。(喋ってるのは現地人ですが、例に漏れず日本語がうまい人達ばかりです)

残念ながら一番見たかったマレー虎はよく見えませんでしたが、ホワイトライオンとか他の大型ネコ科動物は見れたので良しとしましょう。
少なくとも、新・世界3大がっかり候補のシーアクアリウムよりかは良かったです。

サファリ終了後、再びホテルにバスで戻り、1時間ほどの休憩の後やっと空港へ。
結局空港では、スーツケースを受け取って開ける時間があったので、サファリとか昼間の自由時間に買ったお土産をスーツケースにしまいました。
日本を出るときは日本語で搭乗案内があるのですが、いつものことながら戻るときは英語の案内しかないため、自分たちの席がいつ呼ばれたのかよく分からないまま、テキトーにみんなに着いて行って乗り込みます。
しかし、なぜか帰りの飛行機のチケットがねーさんとバラバラ。列は一緒でしたが、ねーさんがA席で、ボクがG席。

ちゃんと一緒に搭乗手続きしたのに、なぜこんなバラバラのシートに・・・と不可解に思いながらも、夜中のフライトだから結構空いてて自由に移動できるかな?と思っていたら、思いの外、行きの飛行機よりも混んでる始末で空席などなし。
しょうがないな、まあ6時間くらいだしいいだろと思っていたら、いつの間にかねーさんが隣のF席に来ていました。
C・D・E・F席に座っていたのは全員日本人の2人組女子で、C席とD席の間は通路、E・F席は両端を他の人に抑えられてトイレに行きづらい・・・と全員が悩みを抱えていて、ねーさんが移動することで全員がハッピーになるという、状況だったようです。
(エアバスA330は2-4-2の座席なので、B・J席はない。どんな座席数でも必ずA・K席が窓際、C・D・G・H席が通路側になるような配慮とのこと)
なかなか上手いことやるなと感心しましたが、そもそもこういうことにならないように配席するのがフツーじゃないの!?
英語だったけど、席が離れてることは何も言ってなかったと思うし。

これで全員ハッピーかと思いましたが、前後の席を日本人年配者と外人留学生のそれぞれの団体に囲まれて結構やかましく、且つ斜めの前のオッサンの席はモニターのリモコンが外れず、同じ列のさっきの女子の席ではフットレストが硬くて降りない・・・とか、ねーさんの座ったF席のテーブルが少しだけ手前に斜めっていて、食事を置いたら滑ってくるとか。
行きの飛行機は不具合は何事も無く、空いてて静かで良かったのに、帰りはいろいろありました。
シンガポール航空も結構ガタが来てるなあ。

オーストラリアからの乗り継ぎ客待ちで30分ほど遅れたものの、何はともあれ無事に帰路につき、なぜかほぼ定刻通りに関空着。
スーツケースを受け取り、チャンギ空港で買ったビーフジャーキーを税関で没収され(シンガポールからの肉製品の輸入は認証マークありでもアウトとかw 中国はOKなのに?)、WiFiルータも返却して、パシフィックパーキングに電話してクルマを持ってきてもらい、やっとウチに帰りつきました。

ウチに着いたらまずシマコの様子を確認しましたが、ベッドの布団にくるまってぐっすり寝てやがりました。
前回オーランド行ったときは、天袋に篭っているところ出してやると、ニャーニャーニャーニャーといろいろ訴えかけてきたのに。
(もちろん、留守中のシマコの世話は前と同じキャットシッターに頼んでありました)

まあ、例のネットワークカメラでリビングの餌の状況を逐一監視し、寝室は良さ気なiOS用アプリをお盆の帰省中に試して問題なく動作することを確認し、iPhone5に仕掛けていたので、シマコの動向はだいたい分かっていましたが、無料のiOSアプリ「Manything」のほうは動作不良や異常終了することもなく問題なく動作したのに、高かったネットワークカメラの方は動作不良こそないものの、シマコのエサ箱に常にカメラを向けていたにもかかわらず、シマコがエサを食ってるシーンは記録されておらず、肝心の録画機能があまり役立ちませんでしたが、特に問題なかったので良しとします。
 
 

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