2014年 4月 9日
| 【MacBook】5年ぶりにリプレース
| よる |
| 2009年5月に購入した13inchアルミユニボディMacBook MB466J/A(2008LATEモデル)、かれこれ5年近く使用していますが、 一応Intel Macだし、GeForce GPU積んでるし、マルチタッチトラックパッドだし、最新のOS Marvericsにも対応しているし、まだまだ現役で使えるぜ状態でした。 最新のRetinaディスプレイと見比べるとツライですが、バッテリーやDVDドライブの交換もしたし、メモリ増設、SSD換装なんかも自前でやって、結構愛着がありました。 いよいよ最新のOS Xがインストール出来なくなったら、買い換えようと思っていたところ、思わぬアクシデントで傷物になってしまいました。 ワインセラーの上に置いていたのですが、誤って床に落下させ、あまつさえワインセラーの裏の突起物に激しく衝突。 DVDドライブのすぐ横、SSDドライブが入っている箇所が思いっきり凹みまして、心も凹みました。 ただ幸いなことにメカにはダメージはなく、問題なく使用は可能です。
とは言えせっかくのMac、これではスタバでドヤ顔もできないし(したことないって!)、5年も使えば減価償却してるだろということで、思い切って買い替えることにしました。 ホントはCPU内蔵グラフィックよりも、GeForce GPUを積んでるモデルにしたかったのですが、15inch版の上位モデルしかないし、 最新のHaswell Core iチップの内蔵グラフィック(Iris)は、古いGeForceよりも高性能らしい・・・ということなので、そこは妥協。 狙いは同じ13inchで8GBメモリ256GB SSDのME865J/A(今のMacBookはメモリ増設不可なので、後で足せない)。価格は154800円。
このご時世、10万オーバーでも高いのに、15万越えですか・・・でももしかしてディスカウントもあるかも・・・ と価格コムで探してみると、129000円のショップを発見。 これでもまだ高いけど、一時期はアップル製品のディスカウントが一切禁止されたこともあったし、これが限界かな…と思いながら悩んでいたのが3月も終わりかけの頃。
消費税増税前の駆け込み需要なのか、徐々に最低価格が値上がり! 3月末時点で152000円まで上がってしまいました。 買い時を逃したかに見えましたが、ここで聡明に考えをめぐらせました。 これはおそらく4月に入ってからのほうが、買い控え影響で逆に値下がりするんじゃ!? で、そのまま4月になるのを待ちました。
そして思った通り、4月に入ってから徐々に値下がりを始め、4日夕方についに129000円に戻りました。(もちろん税込みで) いっそ待った分、更に値下がりを期待したのですが、なんかここからの値動きがほぼなくなり、どうやらこれが底値の様子。 ということで、送料込み129500円で購入決着。まあ損はしなかったかな。 案の定、今は13万円台に少し上がってるし。 というところで、先日ブツも到着しました。 箱開け儀式も済んだところで、現物を確認。やはり旧型よりはるかに薄い。 そして、同じ画面サイズですがベゼルが狭くなっているので、縦横も一回り小さい感じで、イイですね! もちろんRetinaディスプレイはホントにきめ細かく、比べるべくもない。 データ移行については、TimeMachineでバックアップを取ってリストアというのも考えたのですが(HDD→SSD移行のときはホント楽だった)、いろいろゴミアプリも残ったままだし、必要なデータのみ個別に移して、アプリの環境はいちから構築しようということにしました。 まあ心機一転というのもあるしね。
移行が必要なのはおそらくiPhotoの写真と、iTunesの諸々データ、あとVMware FusionのWin7環境くらい。 上記データは早々に移して、各システム設定もいろいろといじり始めました。 ちなみにVMのWin7を立ち上げてみると、文字がジャギーで汚い。 1280x800環境を拡大してるからですが、VMwareの設定でドットバイドット表示にしてみると・・・うわ、細かっ!!
2560x1600表示になるので、文字がメッチャ小さくなるのですが、Retinaなので読める。スゴイ。 PhotoshopとかHD動画の編集とかが捗りそうなので、しばらくはこの設定でいってみようか。 ちなみにMac側のほうはドットバイドット設定がないらしく、最高に小さくしてもそんなに文字は小さくなりません。 まあこれはこれでイイか、ということで。
グラフィックやCPUパフォーマンスについては、まだ測ってませんが、まあ必要十分にあるのでしょう。 やはり筐体が薄く軽くなったのは良い感じです。MBAは要らないんじゃないか? | | | |
|