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  2002年12月23日 
真冬だというのに冷却の話
  まよなか
さてさて、箕面のBOSCOに行った帰り、日本橋に寄って山洋のファンを買ってきました。
山洋の8cm、2900rpm/29dbのヤツです。

以前買った1850rpm/20dbが静か過ぎてぜんぜん冷えないので(笑、冬場でもケースを開けてても暖房つけてなくても、横から扇風機を当てないと熱暴走の危険が・・・
と言う話は前にしましたが、こんな状態では常時稼動もままならない。

それというのも、ちょっとLinuxの勉強がしたくて、サーバアプリとか稼動させてみたくなったわけで、常時動いている必要があるのです。
で、特に熱くなるCPU2側(写真左側)のファンを新型に換装し、余った旧ファンはケースにつけて、ご覧のようなダクト構造を自作してみました。

両CPUから吸い出した熱気を、ダクトでケースファンまで導いて、そのまま排出してやれば、効率よくなるのではないかと・・・
しかも、この状態ならケースも閉められる。

試してみました。

ダクトをつけないで、ファンも元のままのとき、(もちろん、扇風機もなしでフタも閉めて)温度はCPU1が75℃、CPU2が80℃!
壊れる壊れる・・・
ファンを換装し、ダクトを装着して計測。
CPU1が64℃、CPU2が62℃。
さすが、ついにCPU2のほうが温度が下がった。

もちろん、横から扇風機当ててるほうがもっと冷えますが、(55℃くらいに)扇風機を常時稼動していると、だんだんモーターからイヤな匂いが・・・
ま、なんとか、これで冬は乗り切れそうです(<違うだろっ!)
 
 
ファンの天面はアクリルパネルでちゃんとフタがあります

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