2010年 3月22日
| アプリリア対策:ウィンカー動作改善
| ゆうがた |
| 今週のシマコオモシロ画像。 謎のポーズ。 謎のポーズ2。 籐の籠が出てきたので、ネコ鍋ごっことかしてみました。(嫌がってる)
さて、とりあえず両側揃ったドカティ用のミラーウィンカーを、アプリリアに取り付けるべくまずはウィンカー動作の確認ということで。 元々のアプリリア用ウィンカーからギボシカプラをもぎ取って、ミラーウィンカーから生えてるケーブルに繋いでみました。 で、早速車体と繋いで動作確認ON!
問題大あり!!
なんと左右どちらを点滅させても、両側が点いちゃうのです。(ハザードランプ状態) どうやら電球からLEDに変わることで定格電流では高すぎて、電球では微弱すぎて点灯出来ない電流でも、LEDでは点いてしまうようです。 以前取り付けたデジタルフラッシャーリレーは、電球の抵抗のみで点滅速度を制御していたのを、ICで制御するというだけで、電流の制御まではやってくれないと。
どーすればイイのか・・・抵抗か何かを噛ませて電流を減らすしかないのか・・・と頭を悩ませていたところ、とあるサイトに情報が転がっていました。 「ダッシュパネルにあるウィンカーのインジケータランプが一つしかない場合、両側の回路が繋がっているので、LEDに変えると両側が点いてしまう」 おおっ、まさにウチのトラブル状況だ、これは。 で、その対策は・・・ @インジケータランプを殺す A左右を独立回路にする Bウィンカーに入力する電流をダイオードで制御する このサイトのヒトは電気工作に慣れているようで、Bの施策を取っていましたが、ボクにはこんな芸当出来ない。 つーか、抵抗やらダイオードやらを買ってくるのも大変だ。日本橋に行けばそーゆー店はあるけど、どの程度の型のが必要かすらボクにはワカンナイ・・・
・・・で、安直なボクとしては、@を選ぶことにしました。 インジケータランプがないと、ウィンカーが点いてるかどうか走行中に分かりづらくて、消し忘れとか起こしそうですが、 まあとりあえず、正常に点滅させることがまずは先決かと・・・
たしか回路図がアプリリアのオーナーズマニュアルにあったような・・・ あった、ありました。 電気工作苦手なボクとしては、回路図の読み方もヤバイですが、まあなんとかこの程度なら・・・ え〜と・・・英語でウィンカーは・・・Turn Lampとかかな・・・ないな・・・Direction Indicator・・・LeftとRightとあるからこれかな。 ダッシュパネル内の・・・Direction Indicator Warning Light、これだな、これが47番と。
あーこれか、この47番の信号線が・・・ダッシュパネル用コネクタの16番17番のようだな・・・ 信号線の色は、16がG/Azで17がG/R・・・照合表によるとG=Green・・・かと思いきやYerrow。紛らわしい・・・でAz=Light Blue、R=Redと。 この情報を元に、ダッシュパネルコネクタを見てみました。
一応コネクタにも番号が振ってあったので、16、17番はすぐに判明。信号線の色情報も符号するので、間違いなし。 ということは、どちらかを抜けばOKなはず・・・とりあえず17番(黄/赤)を抜いてみました。
確かにウィンカーを点滅させても、インジケータは光らなくなりましたが・・・うむ、ビンゴ!!ちゃんと片側ずつ光るようになりました!
よしよし、なかなかイイ調子ですな! これで一応、ウィンカーの動作問題は解決したので、あとは取り付け方法の模索です。 まあ、なんとかなりそうです。
P.S. 今日この作業をやりに下に降りたら、フォルツァのカバーが捲られて放置されていました。 リヤホイール側はワイヤーロックをかけてあるんですが、フロント側が何も無いので・・・これはネコの仕業ではなくガキ共の仕業です。 バイクカバーがない頃に遊び道具として目を付けられてしまいました。 ネコ対策に講じたドントキャットはバキバキ割られてるし、ネコ除けに置いた柑橘系の芳香剤はなぜかフォルツァのグローブボックスに仕舞ってあるし・・・
まったく・・・ネコに陵辱され、そろそろ春でネコも来なくなるかと思ったら、今度はガキが湧いてきちゃったよ・・・可哀想なフォルツァ。 こっちの対策もやらないと、アプリリアの塗装なんて出来ませんな・・・傷だらけにされそうで。 嗚呼、ガレージが懐かしい・・・ | | | |
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