2009年11月 3日
| VMware fusion導入?
| よる |
| ご無沙汰しておりました。 最近忙しくて、あんまり休みを満喫してないカンジです。
それに少し寒くなったし、そろそろバイクの季節も終わりかけで、どっか行く気もあんまりなくなりまして。 9月が、かなりイベント尽くしだった反動もあるけど。 次のバイクネタ更新は春ですかねw
あと、最近どうも活用が停滞気味だったMacOSXを、もう少しうまく使いたくなってきました。 ステッカー製作のために、カッティングプロッタとイラレをWindowsXPに導入して、そっちばっかり使っていたので、ほとんどMacOSXを起動していませんでした。 まあ、どっちもMacじゃ動かないからしょうがないんだけど(イラレのMac版なんて持ってないし、Craft ROBOのドライバもないし)。
MacOS上でWindowsを動かせる、エミュレータアプリはいくつかあるのですが、所詮エミュレータ。 今までもWindowsでVMwareとか使って遊んでましたが、飽くまでβ版WindowsやLinuxOSの導入テストのためであって、本気でゲストOSを駆動するためではなく。 しかし今時のヤツはスゴいらしく、パフォーマンスも実用レベルだし、あたかもMacOS上でWindowsアプリだけを起動しているかのようなシームレスなモードもあるとか。 しかもパッケージで買っても7,8000円程度で安いので、さくっと買ってみても良いのですが、ちょっとビビリなので(?)、 VMware fusionの体験版を試してみることにしました。
最新のMacOSX SnowLeopardに対応しているのは3.0らしいのですが、まだ体験版がなかったので、2.0をダウンロードしてみました。 とりあえずインストールは出来るし。 BootCampで既に導入済みのパーティションから、直接OS起動が出来るというので試したのですが、どうも上手くいかない。 やはり3.0じゃないとダメかな?と思いつつ、とりあえず仮想ドライブイメージを作ってWindowsXPを新規で入れてみました。
ネットワークはブリッジ接続(ゲストOSから直接外に繋ぐ)がなぜか上手くいかないので、NAT(ホストOSから間接)でなんとか成功。 フツーのウィンドウ内でもフルスクリーンでも動作しますが、ここはやはり件のシームレスモード、「ユニティ」で。
おおおーっ、コレはなんかスゴいね〜、しかも結構実用的な動作速度。
しかし、いくつかNASドライブのファイルを読みに行くのにハングアップ気味になることが多く、あまつさえShareが動かない。 どうもNAT接続がいかんらしいのですが、ブリッジでは接続出来ない。
どーすっかな〜これでは実用にならんぜよ、と思ってましたが、先日VMwareサイトに行ってみると3.0の体験版がやっと出てたので、改めて入れ直してみました。 そしたら、今度はブリッジ接続出来ました! ブリッジ接続ならShareもつながるし、NASドライブのファイルもサクサク読めるようになって、断然快適に。 コレなら使えるよ! マジでフツーに。
もちろんカッティングプロッタもフツーに動作するし、MP3ファイルのカラオケタグ表示もWindows Media Playerで出来るし、 もうBootCampのために再起動しなくても良いし。 これだったら買っても良いかも知れないな。うむうむ。 | | | |
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