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  2008年12月 2日 
【ケータイ情報】スマートフォン徒然(続き)
  よる
なんか追記が欲しかったので別エントリで書くことにします。
iPhoneのUIについて。

他のコラムでも見かけましたが、iPhoneのネガキャンとかしてるヒトには、iPhoneの操作が両手前提と勘違いされてるようです。
おそらく、実際触ったことがないんでしょうが、iPhoneは片手操作でほとんど問題がないです。
両手操作が要るのは、マルチタッチ前提のゲームや音楽系アプリなどであって、通常のケータイ的使い方(Webサーフィンも含む)レベルでは、片手で十分です。

例えばメール打ちでも、QWERTYだろうがテンキーだろうが、片手でフツーに文字打ち出来るし、(むしろケータイより速いし)
両手が必要になる横向きキーボードなんて不要です。(テンキー入力に慣れないヒトやガイジンには必要らしいけど)
    
テンキーフリック入力                          横向きキーボード(ボクには不要)

Googleマップの操作も、SafariでのWebも、両手なんてまったく要りません。
拡大縮小するためにあるピンチイン/ピンチアウト操作ってのは、微調節するためにあるのであって、
例えばWeb画面の一部分を拡大したいときは、そこをダブルタップすればちょうど良い大きさに拡大してくれるし。
(S21HTにもダブルタップで拡大する機能があるが、こっちは拡大率一定なので、ダイヤルで調節しないとちょうど良くならない)

マルチタッチはiPhoneの売り文句にもなってますが、日常操作にはホント使いません。

ところが、スタイラス前提となると、どー考えても両手です。
所謂PDAの時代から、タッチパネルとスタイラスは一体だった訳ですが、
それがビジネス用途以上に広まらなかったのも、やはりフツーのヒトの考えるUIから外れていたからでしょう。(NitendoDSは逆にそれで成功したが)

もちろんiPhoneも、「フツーのケータイとしての道」からは大きく外れてるわけで、スタイラスなしで片手操作が出来たとて、
今までのケータイ的操作に慣れたヒトから見れば、違和感ありまくりなのでしょうから、同じ穴のムジナなのかも知れませんが。

ま、ボクだって最初にiPod Touchに触ったときは、マルチタッチ前提で考えてたので、
ちまたのスマートフォンだって、慣れたら快適に操作できるのかも知れませんがね・・・
まあでも、文字入力以外で最初からUIに違和感を抱かなかったiPod Touchに比べ、
Windowsモバイル系はだいぶ触りましたが、なかなかついていけません。
(唯一スタイラスなしでそこそこ快適だったのは、Willcom03くらい)

もちろん落ち着いた状態で操作するなら、スタイラス前提で何の問題もないのですがね・・・
 
 
 そんなことより  12月中旬に出ると禿が言っていた、iPhone用ワンセグチューナはいつ出るんでしょうね!?

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