2008年 5月21日
| 【アプリリア復活対策】HID装着!
| ねないの? |
| アグスタのときは、車種専用の国産品(アブソリュート製)35W 4300Kの未使用品が、たまたまヤフオクに出品されていたため、 定価68000円(!)のところ25000円ほどで落札し、お買い得な価格で高品質な製品を装着してました。
アプリリアも始めは、専用品で国産のソーラム辺りにしようかな〜とか考えてた訳ですが、(ソーラムだと4万くらい) オークションで良く見かける、中国製らしき怪しいHIDキットがあまりに安いため、モノは試しで購入してみることにしました。
H1型で35W 6000Kのこちらの商品は、なんと10800円。 一応バイク用ということになっています。 アブソリュートのみたいに、電圧を安定させるコントローラはないようです。 とりあえず、バーナー(HIDバルブ)とバラスト(イグナイタ)とリレーを接続し、バッテリー端子に直接コネクト。
うお〜っ、間違いなくHID光だ!(そりゃそうだ) 点灯確認は出来たので、ヘッドライトバルブの端子に繋ぎます。 そのままではヘッドライトケースの中で、端子がショートしてしまうので、簡単にビニルテープで絶縁処理。 んでから、バーナーをケースに固定し(元のハロゲンバルブと同じ形式を選択しておけば、問題なく固定できます)、点灯すれば・・・
おほほほ〜っ、バッチリ問題なしです。(暗くして撮るとかなり青いですが、実際は純白ってカンジです) ハロゲンとの比較。 まだバラストを固定してないので、固定方法を考えねばなりませんが・・・
ちなみに最初、端子のプラスマイナスを逆に繋いで、15アンペアのヒューズが飛びました・・・
説明書にはプラスマイナス関係ないって書いてあるじゃん!(良く考えればおかしいが) ていうか、一応ケーブルの色を確認して黒と黒を繋いだんだけど・・・(フツー黒はマイナス側で色付きがプラス) どうやらアプリリア側の端子が間違ってるようです。
ちなみに、しばらくは問題なかったんですが、何回か点けたり消したりしてたら、点灯不良を起こし始めました。 おそらくバッテリーが弱って正しい電圧がイグナイタに行ってないんでしょう。(実際1ボルトほど降下してた) ここら辺が高級品と、中国製との差ですな〜・・・ ま、しょうがないさ。
HIDがとりあえず付きましたので、続いてカウルの改修に掛かります。 まず、シートカウルにある小物入れのフタ。
カーボン製のシートカウルが歪んでる所為で、フタが正しく閉まらなかったので、補修をしました。 ・・・ていうか、4万円もするパーツなんだから、フタも付けて欲しかったのだけれども。 このフタと、フタの上部にある穴2つ(タンデム用のベルトの穴)のパーツは自作カーボン化する予定です。 ま、近いうちに。
続いて、カウルでの最大懸念事項、アンダーパネルのオイルパン加工です。 GrowingWorks製のFRPカウルは、残念ながらノーマルと同形状なので、チャンバーが丸見えです。 レースをするんじゃなければ、このままで何の問題もないのですが、オレ様としてはこの状態は精神的によろしくない。 アグスタもそうだったように、ちゃんとエンジンがこぼしたオイルを受けれるよう、オイルパンを付けたいのです・・・ (ホントはただ単に、GPマシンと同じカラーリングにするために必要ってだけ・・・)
で、FRPでその部分を新設するために、まず型代わりとしてダンボールで形状を作ってみました。
右側はまだイイのですが、左はサイドスタンドがあるため、それを避けるようなデザインにする必要があります。 既に構想は練って合ったので、そのイメージに従って形状を作っていき、最後に外側を針金で補強して出来上がり。
まあまあ、予想通りのデザインになったかな。 あとは、型の内側にPPテープとかを貼り付けて表面を整えて、その上からFRP樹脂で成形することになります。 ま、どのみち一発で完成するとは思ってないので、ある程度樹脂を盛ったら型を外して更なる補修作業をするつもりです。
なんとかなる気はしてきましたよ。 | | | |
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