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  2007年 9月16日 
【アプリリア復活対策】クロスミッション装着!
  よる
今日はついにエンジンを組み上げる日〜!
その前に昨日やり残した、リードバルブの清掃を・・・

幸い、バラしてみたら痛みはなく、汚れを落とすだけで問題なく再利用出来ました。
痛んでくると、このプラスチックの薄板が浮いてスキマが出来てくるらしい・・・

夕方頃にようやく弟が合流し、さてピストン組みますか! ・・・と思っていたら、
「アレ、乾クラ組むんとちゃうのん?」
と言われ、結局乾式クラッチとクロスミッション組み込みの一大作業をすることに・・・!

この辺の作業はエンジンをフレームに乗せてからでも出来るハズなので、後でもイイかと思っていたのですが・・・
パーツがまだ足りないかも知れないしね・・・!

・・・まあともかく、結局ミッションまでバラしました。

クラッチハブのセンターナットが27mmで、さすがに工具が無かったので(25,26,30mmのソケットならあったんだが・・・)買いに行きました。
ところがソケットが揃ってもクラッチハブの回り止めに苦労し、(インパクトレンチはないし)1時間半くらいの苦闘の末、何とか外れました。

湿式クラッチを外したら、ノーマルのミッションもさっと外し、まずはクロスミッションの組み付け。

見た目はそれほど変わりませんが、ギア比がクロス化されています〜
カセット式に取り外しが出来る割には、結構組み付けに苦労しましたが、なんとか装着できました♪ さすが整備士!
(オレ様はほぼ見てるだけ)

いろいろ試行錯誤して、ムダな作業もたくさんしましたが、まあ構造の勉強にはなりましたな!

ところが!
続いて乾式クラッチを組み込もうと思ったところで、部品が足りないことが発覚!
クランク軸の回転をクラッチに伝える重要なギヤが、乾式用とゼンゼン違う形状なのです・・・

ノーマルはこのような、ツイスト状に捻った形状のギヤですが、乾式用は一般的なストレートなギヤ形状。
このパーツがないと、乾クラもウォーターポンプのギヤも付きません。

残念ながら、ヤフオクで手に入れた乾クラセットにも、クロスミッションセットにも入っていませんでした。
以前工場でカウンターシャフトと一緒に調べてもらったときは、バックオーダー状態だったので、手に入るのはいつになるやら分かりません。
こうなったら、両セットの出品者に再度確かめるしか・・・!

・・・大変なクロスミッションの組み付けが終わって、ホッとはしてますが、まだ乾クラが組み付け出来ないとは・・・
ホントに厄介なものに手を出してしまいましたな・・・(笑

左がノーマルの湿式、右が乾式クラッチです。
どう違うのか、素人目にはほとんど分かりません・・・
 
 
 りろ  あ〜湿式と乾式、よく見たらスプリング留めてるボルトの数が違いますな〜
   部分的にしか知らずに言うが、いい兄弟だのう

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