2007年 7月 7日
| デジタル一眼レフ
| ひる |
| あひゃ、今日は七夕ですか。 そんな行事はカレコレ30年はやってないので、カンケーないのですが。
デジタル一眼、買っちゃいま・・・イヤ、ゼンゼン買っちゃってませんよ。 この超インドア派のオレ様が、一眼レフみたいなカメラどこで使うねんて。
最近、デジイチがどんどん安くなっていて、かつては何十万もしたのに、今となっては本体5万とかで買える時代。 まあもちろん、エントリー機は所詮エントリー機ですが、とは言えコンパクトカメラと一眼レフの決定的違い、メカニカルシャッターのおかげで、 デジカメの反応速度の遅さに悩む初心者カメラマンにとっては、至福の機種と言える違いがあるわけです。(イミ分かりません)
で、会社のガジェット好き同士でしゃべってたら、現物を見に行きたくなって、ついつい会社帰りにヨドバシに寄ってしまいましたのです。 ・・・そういや、ヨドバシカメラって、カメラ屋だったんだ・・・ カメラ目的でヨドバシ来たのって、初めてちゃうかな(笑
オレ様が気になるのはCanonのEOS Kiss Digital X、ヤツが欲しいのはNikonのD40x。 どちらも1000万画素で標準レンズセット10万弱の、売れセンのエントリー機ってヤツ。
初めて一眼レフに触りましたが、やはりそのシャッター感覚がもう、気持ちイイ!! AFもムチャクチャ速いし、やはりコンパクトと一眼は別物な気がします・・・ 危うくその場で買いそうになるのを理性で押さえ、その日は帰りました。
ウチにあるカメラは、このデジイチもどきのコンパクトカメラ、FujiFilmのFinePix6900Z。 カレコレ5年は前に買ったのですが、ネットの激安ショップで8万はした高級機種です。
ハニカムCCDで実質600万画素、光学6倍ズームもついてデザインもデジイチ風。 ファインダーは小型液晶がついてます。 当時は犬やバイクなどを撮って楽しんでいたのですが、外へ持って出るには少々嵩張るサイズなので、カードサイズのヤツには可搬性で圧倒的に負けます。
で、3年位前まではそれでも頑張って使ってましたが、ケータイのカメラが良くなるにつれ、最近はほとんど使ってませんでした。 電池もヘタっちゃってダメダメだったし・・・
その為、使いもしないくせに一眼レフがどうとか言ってたわけですが・・・ ふと昨日ネットで6900Zを検索してみると、20万はする高級デジイチを使ってるヒトが、6900Zも結構好きなので、併用していきます、みたいなブログがあったんですわ。 んで、「・・・あ〜そう? フフン?」 みたいなカンジでプチ嬉しくなったので(感化された)、もちっと使ってやることにしました。
まあとにかくヘタった電池ではどうしようもないので、テキトーに互換電池を探したら・・・怪しい中国製(爆発しますよ!)が1,380円でありました・・・安い。
で、買った↓
ちなみにインドア派のため室内での撮影が多いオレ様としては、ISO感度を上げると偽色ノイズが耐えられないし、ノンフラッシュだとシャッター速度が遅すぎて手振れしまくるのが、どーにもやってられなかったのですが、ふと連写モードを使ってみたら・・・なんとメチャキレイに撮れるやないか!!
・・・買ってから5年以上、使ったことありませんでした(笑 一応デジイチ並の秒間5連写だし、保存に異常に時間が掛かることを除けば、かなり使えるじゃん。 しかもコレなら、動く被写体の場合もフレームアウトの恐れが減る・・・使えるよ、このカメラ。
室内のISO100撮影では、F値開放の2.8でもシャッター速度が1/4まで下がるのですが、コレならイケル!(ちなみにこの電池の画像がそう) ・・・せっかくだから、もう少し活用してやるか、このカメラ。
今となっては化石級の、スマートメディア128MBというところが引っかかるけどな・・・(スマートメディアには128MB以上はない) | | | |
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