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  2004年 3月27日 
A-Showさん
  まよなか
3月の初め頃、行きつけのJAZZ BAR「BLUE MONK」へ会社帰りに寄ったら、
エラク恰幅の良い2人組が居た。
ていうか、その2人しか居なかった。
ベレー帽をかぶり、いかにもブルースっすよってなカンジで。
ママにも「この2人、ミュージシャンやねん」と見たままの言い方で紹介されたのだが、
彼らの正体はマスターもママもボクも知らなかった。

しかし恥ずかしいことに実はそれなりに有名なインディーズ系アーティストだったのだ。
FM802のヒロTに見出され、去年1年間、生演奏番組を任されていたA-Showさんだったのだ!
もう一人も、4月から結成される「A-Show & The OK's」と言うバンドのドラムを担当する武田さんだった。
・・・等々のことは後からやってきた詳しい常連さんに教えてもらった。
かれこれ10年近く、802は聴かなくなっちゃってたからなあ・・・
全然知らなかった。

いつもは店のカウンター席の数人分しか客の来ない金曜の夜のはずだったが、
なぜか当日は人がいっぱい。
A-Showさんと武田さんの話題で盛り上がった店内の雰囲気に気を良くしたのか、
突然A-Showさんが店のギターを渡されて弾き語りを3曲も演ってくれた。
この人の声量、すごい。
みんなその歌声に聴き惚れてしまって、ぜひBLUE MONKでもLIVEをやってくれよ〜となり、
結局トントン拍子に話が進んで、4/9(金)にLIVEが決定した。

その後もボクがいつも行く金曜日には、よく店に来るようになり、いろんな話をした。
彼は実はバイクが好きで、今はSUZUKIの逆車50ccのSMXなのだが、
昔はDUCATI900SSに乗ってたらしい。
しかも尊敬する人物が、ミュージシャンではなく浮谷東次郎と加藤大治郎というレーサーだという。
浮谷は古き良き時代に活躍した四輪レーサー、加藤は言わずと知れたGPライダー。
かつて鈴鹿でF1やGPのオフィシャルをしてたという会社の同僚といっしょに、
他のギャラリーをよそにして、その話題で大いに盛り上がった。

ちなみにA-Showさんは木曜日と土曜日に行きつけのBARやスタジオでLIVEをやってて、
たまたま金曜日は空いてたみたい。それでよく会うんだな。
4月以降は新たなバンドメンバーとして802のイベントに出たり、いろいろ忙しそうで、
(なんか6月号の文芸春秋に芥川賞作家の萩野アンナとの対談記事が載るらしい)
来年には超有名人になってるかも知れん。
いや〜いい人と知り合えて良かったっス。

オレも弟からギブソンの安ギターを取り返して、練習再開だ! (何になるってのよ)
唯一覚えた曲、BUCK-TICKの「Jupiter」をもっぺん弾けるように!

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