2004年 7月19日
| そろそろ気合入れる準備予定。
| よる |
| よく、オレは普段から絵を描かないと言われる。(脳内指摘で)
確かに絵描きサイトを標榜するには、あまりに新作が少なすぎる。(現にこの絵も、去年描いたモノクロ原稿に色付けただけ) 日記すら毎日書かない始末なのに、絵をそう頻繁に描ける訳がないが、オレの知り合いには毎日のブログに絵を入れてるツワモノもいる。うーん、よくまあそこまで描けるな。(褒めてる)
この辺がやっぱりプロを目指さなかった理由だな。イヤ、別に自分の絵に自惚れてる訳じゃなく、絵を描く行為そのものの持続性がないのだ。早い話が飽きっぽいってことだが。
昔は絵柄がコロコロ変わった。 自分の描いてる絵に飽きるからだ。
ようやく6〜7年前に安定期に入り、今に至ったわけだが、相も変わらず自分の絵に満足していない。プロと比べるまでもなく、同じジャンルの同人作家や知り合いの絵描きと比べてすら、単純にスキルが足りていない。その向上を目指して頑張った時期もあったが、今はもうそこまでモチベーションが続かない。まあそれなりに見れる絵が描けるっぽいから、いいじゃん、となってるわけだ。
弘法筆を選ばず、と言うが、デジタルイラストレーションが当たり前になった今でも、それを感じる場面が多い。絵がうまいヒトというのは、どんなツールを使っても見れる絵を描けてしまうのだ。 対してオレの場合は、やれお絵描き掲示板のツールはダメだとか、レイヤーがないと描けないとか、Photoshopは筆がダサいから画像加工以外に使わんとか言ってる始末。あまつさえお気に入りのPainterですら、5は古い、6は落ちる、8は使い勝手が悪いなど、選り好みの嵐で、筆を選びまくりなのである。世の中にはWindows付属のMSペイントだけでも描ける輩が居るというのに。
この辺が自分の技量のなさ+応用力の乏しさ(同じことか)を露呈してる訳だが、もともと我流で始まった絵描き趣味だけに、基本に無知ゆえのワガママと赦して頂きたい(誰に言い訳してんだ)
まあそんなわけで、まだ気も早い気はするが、今年の冬の原稿を描くために、そろそろ絵描きを再開せねばならんかな、と。 1年描かないでいると、やはりまるで使い物にならなくなる訳で。 半年に1回くらいでも、絵を描きたくなる時期があるのは、まだしもマシなことではないかと思うわけです。ハイ。
今のところゲージカウンタは6割ってとこか。 | |
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