2006年 7月11日
| BRAKINGディスクローター
| ひる |
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スパイラルスピナーで特価中のBRAKINGディスクローターが届きました。
6〜7月の今なら、BRAKINGローターが1枚24150円！
通常、ストリート用が32000円、オレの買ったレーシングはもっと高いはず。
海外のネットショップを探してもこの値段で買えるところはない。お買い得！
（国内在庫してないので、1ヶ月かかりますが）
片効き状態のアプリリアのほうも、同じ値段であるので、やはり今のうちにアプリリア用を買っとくべきか。(ホントはこっちが先だろ）
bremboの純正を頼んでもストリート用でほぼ同じ値段だから、BRAKINGのレーシングのほうがイイ。軽いし。カッコイイし。
とにかくパーツが届きましたんで取り付けました。
当たり前ですがフロントホイールを外さないといけないので、天井からタイベルトで吊るってのを考えたのですが、結構タイベルトが高い。
ハンドルに引っ掛けるとすると2本要るので、ラチェット付きで耐荷重200kg程度のヤツで2600円x2。
しかも天井に引っ掛ける金具も要るし・・・と6000円ははるか超える模様。
ちーと最近使いすぎでお金がないので(笑、なるべく安くしようと、リヤをレーシングスタンドで固定して、アンダーカウルの中のエキパイをジャッキで持ち上げてフロントを浮かすという簡易（強引とも言う）仕様を試しました。
・・・まあ結果的には成功しましたが、ホイールを外してる間、結構怖かったです。
ジャッキがいきなりズレてフロントが落ちるんじゃないかと。
ホイールない状態でバイクがコケたら、2度と起こせませんからね。
そんなわけで、作業中の写真など撮ってる余裕はなく、1枚もありません(笑
それでなくても段取り悪いというか、いろいろあったわけで。
ジャッキでフロントを浮かせたはいいが、フォークが伸びるのでホイールはいつまで経っても持ち上がらないとか。
ようやく持ち上がったので外そうとしたらカーボンフェンダーが引っかかって、急いでフェンダーも外したとか。
それでもなんか引っかかるので、よく見たら、キャリパーを外さないとホイールに当たるって事をすっかり忘れてて、しかもフロント浮いてる状態ではキャリパーの硬いボルトが回らなくて困ったとか。
・・・まあいろいろ困難はありましたが、なんとか外れて、ローターを付け替えて再装着。
ローターがノーマルよりかなり厚いので、ニッシンのキャリパーだと干渉するのでは？ やっぱレーシングなんて買ったの間違いでは？ とか不安でしたが、なんとか干渉せず装着できました。
ホントはローター換えたらブレーキパッドも換えないといけないらしいですが、とりあえず今金ないので(笑、そのまま。
ジャッキとレーシングスタンドを外して押し引きしてみると・・・なんか擦れる音はするが、大丈夫な模様。
それでは、と馴らしを兼ねてちょっと一回り。
最初のうちはアタリが付いてないので、ブレーキをかけてもかなりフェードしてましたが、数キロ走った程度でほぼノーマル程度には効くようになり、帰って来るころには本来の性能を発揮し始めました。
うむ、さすがウェーブローター、これは効く！
下手にガツンと握るとジャックナイフしそうな勢いです。
もちろんキャリパーは換わってないので、タッチは大して変わりませんが・・・
うーむ、買って良かった。アプリリア用もぜひ欲しいなあ。 |  |
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