2010年 3月26日
| アプリリア対策:キックペダル交換
| ひる |
| さて、カレコレ3年近く前に開始したアプリリア復活対策。 当初から大改造のつもりでスタートしているので、時間がかかるのは分かってましたが、3年経ってもまだ完成してないとは・・・(実際は放置期間の方が長いけどw)
開始当初、エンジンのオーバーホールがらみで大活躍した洗浄剤「メタルクリーン」。(顛末はこの辺 1 2 3 4)
確かにオイルの汚れがメリメリ落ちて大変助かったものの、ピストンのモリブデンコーティングが剥がれたりとかの問題もありました。 で、作業から2年以上が経って、さらなる問題が顕在化・・・
アルミやステンレスのパーツは何も問題ないのですが、スチール製の部品が・・・錆びてきてしまったのです・・・ そもそもスチール部品は沢山はないのですが、エンジン始動のキックペダルと、ラジエーターマウント用のステーが特にヒドイことに・・・ キックペダルは全パーツをドブ漬け洗浄したので、見事に全面赤サビだらけです。 サビ落としで磨くことも考えましたが、落としたあと何かでコーティングしないと意味が無いので、メンドくさくなって良品をヤフオクで落としてしまいました。
微妙にカタチが違うように見えますが、新しい方はスズキガンマのキックペダルで、エンジンが一緒なのでマウント部とかはまったく同じです。 (そもそも今はガンマの乾式クラッチに換装してる訳で) 持ってみたカンジは、むしろガンマ用の方が軽いカンジ? 試しにキッチンスケールで測ってみると、やはり50gくらい軽いですねw アプリリアの刻印がなくなりますが、こんな極小の刻印まで気にならないっス。
これでとりあえず、キックペダルは解決。 あとはラジエーターマウントステー、こっちの被害は半分だけですが、パーツ的に単体でオクに出回りそうにないので、アプリリア純正の新品が安ければ買ってもイイかなと。 | | | |
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