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2013年 9月30日　 【小旅行】和歌山といえば・・・ 　　ひる ねーさんのお母さんと同居し始めて3ヶ月、介護サービスも今月から始めて、少しずつ新しい環境にも慣れてきました。 が、しばらく旅行にも行ってなくてカワイソウということで、1泊2日の小旅行を計画。 どうせなら美味しいものを食べようと、伊勢海老やアワビの海鮮ものでねーさんが探したところ、和歌山に比較的リーズナブルで美味しいところがあったようです。 で、大阪からだと1時間ちょっとで行けるので、さして遠くはないのですが、そうそうこっちに来る目的もないので、他にも色々近辺も見ておこうということで。 もちろんシマコはお留守番です。今は一日中誰か居るので、久しぶりに一晩中一人を満喫してくれ。 土曜の昼過ぎに出発し、そのまま宿に向かうと早すぎるので、途中で寄っていくとこは〜と考えた結果、そうだ、たま駅長を見に行かねば！ アニマルプラネットで有名なネコ駅長、今やガイドブックにも載ってます。 和歌山電鐵の終点貴志駅まで、「こんなトコに電車走ってんのかよ？」と思うような田舎道を走って辿り着きました。 ガイドブックのスケジュール表では、勤務時間は10:00〜16:00、着いたのは15:49、ギリギリやで！！ ガラスケースの「駅長室」にはちゃんとネコがいましたが、よく見るとこれはたま駅長ではなく、駅長代行のニタマでした。 スケジュール表では月〜土はたま駅長の当番と書いてありましたが、まあ「不定期」なので体調悪かったとかそんなんかと思われます。 ニタマ駅長代行は、平日は伊太祈曽駅長をやっているそうです。アニプラでは出てなかったから知らんかったな。まあどーでもええ話ですが。 駅構内のグッズ売り場でテキトーに物色した後、宿に向かうことにしました。 それにしてもここに向かうときのiPhoneアップルナビで、軽四でも難しそうな幅狭な道を走れと言われて辟易しました・・・もちろん別の道で行きましたが。 グーグルナビでもおかしな道を選択する時があるし、やっぱこの辺はカーナビには敵いませんな。 （とは言えトヨタ純正ナビも相変わらずおかしいので困るのですが） 貴志駅から1時間弱、2車線のバイパス道路を走っていたつもりが、いつの間にかすれ違いも困難なほどの山道になってた・・・というようなスゴイルートを通りつつ（これはナビが悪いというよりも和歌山の道がおかしいor作りかけなのか）、なんとか海辺の宿「潮風荘」に到着。 雑賀崎突端のまさに海辺で、景色はサイコーです。 食べ物がメインの旅行なので、宿はたいして期待していなかったし、事実予想通りだったのですが、見晴らしは言うことないですね。 そしてお待ちかねの食事の時間。伊勢海老とアワビのコースで、海鮮三昧です。 伊勢海老も美味かったけど、こんなに美味いアワビの肝は食ったことがなかった・・・ 天ぷらも美味いし、イトヨリの焼き魚も予想以上。さすが地の物は良いですな！ 宿も変に今風にはせず、ひなびた昭和の雰囲気のままで、なかなかノスタルジックで良かったです。 あまりに客がいなくて風呂は貸し切りだったしw ちなみに念のためシマコの様子を見ようと監視カメラを仕掛けてきていました。 余ったiPhone5の用途として、インターネット越しに映像を見れる有料アプリを購入してみました。 当初は数分でアプリが落ちる不安定さで、役に立たなかったので、原因を調べてどうやら他のアプリやアップルからの通知が原因と分かり、あらゆる通知をことごとくOFFにして、ようやくまともに動き出しました。 しかもこのアプリ、遠隔でインカメラ・アウトカメラの切替や、モバイルライトのON/OFFが出来るので、夜の真っ暗闇でもなんとか様子が分かるという便利さ。 宿で夜のシマコの様子を見てみたら、エサも食べてないし動きもなかったのですが、朝起きたときに見てみたら、なにやらちょろちょろと走り回った挙句ソファの背もたれに登って外の様子を伺うシマコが。 「誰も居ない！！」と探しまわってるのかな？　まあ寂しがり屋ネコですからな。 さて、宿でこれまた純和風かつ超ウマイ朝飯（伊勢海老で出汁を取った赤だしとか）を食べたあと、和歌山マリーナシティへ向かって出発。 マリーナシティに近づくと、雑賀崎のひなびた雰囲気（ヨコハマ買い出し紀行ぽい）から一変、急にマイアミに来たのかと思うほどの近代化・洋風に。 ゴールデンゲートブリッジみたいな吊り橋を渡り、小綺麗な高層マンションの下を行く広いまっすぐな道。 その先にマリーナシティはありました。 狙いは市場の魚介やお土産物でしたが、宿でポルトヨーロッパのタダ券を貰ったので、ついでに入ることに。 若干ディズニーシーのパクリっぽい雰囲気の作りで外見は頑張ってますが、イルカに触れる体験や戦隊物のショーなど、雰囲気に合わないアトラクションだらけなのは田舎のテーマパークの宿命ですなあ・・・（ちなみに5分で反対側まで行ける程度の広さです） ポルトヨーロッパの向こう側にある黒潮市場でマグロの解体ショーを見つつ、美味しそうな物を見て回ります。 生ウニ200gで7500円かあ〜さすがに買えんわw ねーさんが買うつもりだったというさんまの灰干しや、その他美味そ気なものを物色しました。 和歌山城はバーさんがシンドイというのでさっさと出て、ボチボチ休憩しながらウチに戻ってまいりました。 シマコは久々の無人を堪能・・・はしておらず、人の顔を見るなり「ニャー、ニャー！」と寂しかった様子を訴えていました。 最近はヘルパーさんが毎日来るので、その時間だけは寝室で布団にくるまったりして、人見知りネコとしては忙しい毎日を送っていたので、静かな1日も良いのかと思いましたが、飼い主が居ないのはやはり困るようです。 まあしょうがないニャ！

沼 　黒潮市場で売ってる材料高いんよなぁ 　lilo 　まあ観光客相手やからしゃーないな

^{-No.711-にコメント}