2014年 3月 9日
| 【GP4】ケータハムを作る@
| よる |
| ブッサイクな今年のF1マシン。ゾクゾクしますなw
さて、やはり何はともあれ可夢偉のマシンですので、GP4用のデータを作ってみましょうか。 最後に作った2012年のザウバーは、結構頑張って作りましたが、技術としてはまだまだ未熟でした。 尚且つ、GP4用のモデラ「Zmodeler」ではあまり高度な機能がなくて製作しづらいところもあって、他の人が作ったデータを改良するのが関の山でした。
が、せっかくなので今回は一から自分で作りたい、且つレギュレーションに準じたマシンのサイズで作りたい。 なにせ、今年から大きくルールが変わる訳だし。 ということで、いろいろなソースからマシンサイズに関するデータを集め、それでも足りないところはFIAのリリースするテクニカルレギュレーション2014年版(英語しかないが図示データもあるので)から拾って、Visioなんかで3面図を作り始めましたが・・・ よく考えたら3面図作るよりも3Dモデラ上でガイドポリゴン作ったほうが便利じゃん、と気付き、Metasequiaを使ってガイドを作ってみました。
半透明ポリゴンで枠を作って、この中に収まればレギュレーション範囲内というようなカンジで。 ホイールベースはケータハムCT05の横からの画像を元にだいたい割り出し。(3420mmと見た) で、その横から画像をガイドにして、ちまちまポリゴンを組立てていくと、概ねマシンが出来てきました。
なんせ今までと違ってほとんど何も流用してないので(流用したのはコクピット内側のバスタブ部分くらい)、サスアームやらカメラまで一から作っています。 おかげで結構時間がかかりますが、まあでも3週間くらいでこの辺りまで来ました。 あとは前後のウィングとサスアームを完成させて、細かいパーツを追加すれば、ほぼ出来上がり。 もちろん、今まで同様ポリゴンの節約も施しているので、全体データは1.5MB以下に収めたいところ。 細かい分割が必要な箇所にポリゴンを集中させて、平坦なところはなるべく節約するカンジで。
最近はGP4フォーラムの有志たちも動きが早くて、まだシーズン開幕前だというのに既にマクラーレン、フェラーリ、ウィリアムズ、フォース・インディア、メルセデスの2014年型マシンがリリースされていて、もうすぐレッドブルも出てきそうなので、あまりノンビリしてると自分のより出来の良いケータハムがリリースされてしまうので、3月中には完成させないと(とは言え別に自分のデータを公開する気はないけど)。 | | | |
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