2014年 4月14日
| 【MacBook】ベンチマーク取りました
| よる |
| 前のMacBook購入直後から、Proにしなかったのをホンの少し後悔した機能、キーボードバックライト。 5年経ってようやく満たされました。カックイイ!!
さて、新しいMacBookの内蔵グラフィック機能がいかほどのものか、(GeForceじゃなくても良かったのか)気になっていたのでベンチマークを取ってみました。 あとついでに、最新のSSDの性能も測ってみよう。 Mac用のベンチマークアプリとかよく知らなかったのですが、とりあえずテキトーにググって出てきたCineBenchを試してみます。 MacにはDirectXとかないので、グラフィック機能の基本はOpenGLの性能になります。 GeForce9400Mを積んだ旧型MacBookと比較してみました。 旧型4.89fpsに対し、Intel Iris Graphicsの新型が20.93fps。おお、4倍の性能だ! もちろん、CPUもCore2Duo 2.0GHzとCore i5 2.4GHzの違いもあるけど、それでもやっぱりグラフィック性能の向上は目覚ましい。 ついこの間まで、このMacでGP4のゲームを動かしていたとは信じられない。(まあGeForceはOpenGLよりもDirectXに強いGPUだというのは置いといたとして)
さらにはディスクベンチを。 Macのディスクベンチには、MacAppStoreにあった、BlackMagic Disk Speedを利用。 比較対象は、これまた旧型MacBookに積んだ東芝製のSSD。3年前の時点では最速とはいかないまでも、結構早めだったヤツですが、それと比べると… ええっ!! 速すぎね!?
READ=700MB/sオーバー…メーター振り切ってるし…一応、SerialATA接続ではなく、PCIe接続らしいので(と言われても良く分からんが)、その辺でも早くなる要素はあるようだが、それにしても倍どころではない。 今のMacBookは汎用のSSDと換装できない代わりに、超高速リード・ライトが実現できるってわけね。
尚、ついでにLinkStationのベンチも取ってみるとこんなカンジでした。MacからのWi-Fi経由と、デスクトップからの有線経由。 Wi-Fi経由は笑っちゃうほど遅いですが、さすがに有線だとまあ一昔前のフツーのHDDレベルの値が出ています。 iPhoneとかMacBookとかからNASドライブのHD動画を再生すると、途中で頻繁に停止してしまうのは、NASドライブが遅いというよりWi-Fiが遅いということです。
せっかく新しいMacBook Proは802.11acに対応しているし、iPhone5/5sも5GHzの11nで通信できるので、いい加減2.4GHzからグレードアップするのも手だな… 2.4GHzと5GHzと両方同時に使えるルータなら、11gとかにしか対応していないPCとか、PS3とかTVとかでも問題ないわけだしね。 | | | |
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